出る杭は打たれる。
けれど。
出過ぎた杭は打たれない。
少し前の私の持論でした。
でも、今はもうこんな風に思えなくなっている自分がいます。
ある日、ふと電車の中で気付いてしまったんです。
「出過ぎた杭が打たれないのはなんで・・・? 」
そう、もう諦められてしまったんですよね。
杭が出すぎちゃって、
「あぁ、こりゃもう打ってもムダだ」
と思われているんですよね。
なんか、それを自慢めいて話していた自分が急に恥ずかしくなりました。
私は往々にしてこういうことが良くあります。
何のきっかけもないのに、
今までの持論がふとした自分の沸きあがる疑問で覆ってしまう。
これが人間が生きていく上で「成長する」ということなのかな。
と思う一方で、
そのいつ何時起こるかわからない思い付きがちょっと怖くもあります><
でもまぁ、とりあえず、
「出る杭は打たれるけど、出過ぎた杭は打たれない」
これを持論としていたのは若い頃で。
それが急に恥ずかしくなったのが25歳くらいだから、
年としては良いのかもしれないかなぁと今は思います。
そうやって振り返ることが出来るから、
私は日記とかブログとかが昔から好きなんだなっていう独り言でした。
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