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39歳のシングル&ワーキングマザーLeafと、 16歳の女の子・Bellの日常日記。 「メリハリのある生活」をテーマに日々節約に励み、 遣う所を見極めて遣う!! オンとオフの切り替えを大事に日々を過ごしています^^
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中学3年間、教育費にかけたお金たち

進学塾に通う者は、決してかけたコストを振り返ってはいけない。
でもやっぱり気になるよね!
って事で計算しちゃったよ。
ひとまず娘の軌跡。
中1
市区町村が運営する英会話教室の入室資格テストに合格し、1年間そこで実践トレーニング。
オンラインによる外国人講師とマンツーマンでみっちり喋らされ、娘はホントこの授業が嫌いでした笑。
予習も復習も宿題もしないから全くついていけない。
しかも中2、中3生が多いなかにポツンと一人。
後半行きたくない症候群に陥るも、税金で賄われる講座のため欠席出来ず。
最後の修学旅行だけは物凄く楽しんでたけどね。
こちらは受講料、教材費は勿論修学旅行費用も全て無料でした。
そして通信講座でZ会を受講。
半分は定期テスト対策の教材目当てだから良いけれど、ホント自学の出来ない我が子に通信教材は向いてない!
これが半年受講で72,960円。
更に小学校高学年辺りからずっと懸念していた
「作文が下手! 」
後々取り返しがつかなくならないように、作文教室に入会しました。
5月から11月まで。
こちら月2回、56,700円。
これは功を奏したような気はします。
抜群に作文がうまくなることはなかったけど、起承転結のような型通りの作文を書くことが出来るようにはなり、書けるようになると同時に壊滅的な国語の理解力も上がったように思います。
考える力を養う事に力を注いでいてくれ、ディベート等もやってくれていました。
最後に塾の季節講習。
夏期講習5教科。
69,400円。
教材費含む。
多分削れるとしたらここだったかなぁ。
これがあったから後々選抜クラスに上がれる下地が出来ていたのかもしれないけれど、なくてもあんまり変わらなかったような気がします。
夏期講習を受ける前にクラス基準を測る為に選抜テストを受けましたが、そこでは選抜クラス基準を満たし、選抜クラスで夏期講習を受講。
が、以降9月と11月も受けさせて頂きましたがどちらも不合格になりました。
落ちる度に先生から次回の対策とプリント等を貰いながら(入塾前)自学で頑張ってみるが、進度がどうにも合わず、ガンガンに進む塾の進度に独力で追い付くのは無理と判断。
11月末から入塾決定。
11月は体験授業扱い(無料)として貰いました。
2月までの授業料139,240円。
冬期講習、教材費含む。
そしてこの時は英語教室と作文教室の調整が出来ておらず、2科目(英語と国語)での受講でした。
あと、1月に生まれて初めて有料模試を受けました。
4,600円。
中1の総額 342,900円。
これでもなかなかかかってるね。
中2。
勉強系習い事は塾オンリー。
新学年は3月からですが、習い事の関係で4月から5教科へ。
春期講習は英語教室の修学旅行が重なり、半分受講にして貰いました。
費用も半額。
その後、6月の試験で選抜クラス入りを果たします。
合宿も参加。
夏期講習冬期講習も全部5教科。
有料模試の駿台(全4回)と難チャレ(全3回)は言われるがままに受験しました。
渦中では七転八倒の日々でしたが、振り返ってみるとなんだかんだ落ち着いて安定していた中2でした。
塾の総費用は847,862円。
教材費、模試費用含む。
更に中3のクラスを決める選抜試験の対策として2月のみ個別授業を追加した為、25,300円追加。
総額 873,162円。
私立中の学費が賄えるか?
波乱の中3。
まずは春期講習。
こちらは3教科に切り替え。
その代わりの補填として個別授業で数英追加しました。
3年生から日曜日の特別授業も始まりました。
滑り出しは通常授業が選抜クラス。
特別授業も5科目のαクラスと好位置にいました。
が!
6月最後の選抜試験でクラス落ち!
学校再開のぎゅうぎゅう詰めと、選抜試験ラッシュの尋常じゃない詰め込みに疲弊し切り、1ヶ月だけ3科目へ切り替え。
難チャレ受験日が急遽学校になり、その前の週の平日5日間で振替受験となりました。
丁度学校も毎日6時間の授業が再開した頃。
学校が終わってダッシュで塾に行き、授業が始まるまでの1時間で1教科ずつ試験をやるという強行手段。。。
彼女の体力のなさを思えば、いっそ土曜授業を休んで受験させた方が良かったと思います。
結果は男子基準スレスレ。
女子には届かず通常授業はレギュラークラスへ。
夏休みに個別で学力強化。
彼女の体力を思えばそれが良かったのか悪かったのか。
学力はついただろうし、この学力がなければ届かなかったような気もするけれど、一方で詰め込みの日々に本人の拒否反応が悪化したような気もしなくもない。
夏の終わりの選抜クラスをかけた模試(必勝志望校判定模試)で成績振るわず、暗黒の秋。
レギュラークラスは週4、5教科。
日曜日の特別講座は無資格で受けられる講座へ。
後は英語力の強化で校舎で開催する特別講座週1。
そして英語で個別授業週1。
まさに英語漬け。
こんなに英語漬けても伸びて行くのは数国。
ただ、
「手を止めたらもっと悪化する」
と先生の教え通りにじっと耐える。
国立実践オープン模試、
慶女実践オープン模試、
早慶オープン模試、
惜しいんだけどハードルは越えられずにアウト!
この頃、
「基本は押さえられてるんだからどこかで応用が身に付けば、、、」
と一縷の望みをかけていた理社を断念。
英語が上がらない限りこちらに時間を割くしかないのです。
10月、11月位から理社受講を止めました。
3教科へ。
こんなジタバタで最後の早慶ファイナル模試にてなんとかMARCH狙いの日曜講座の入室資格を得ることが出来ました。
まぁでもこちらは料金変わらず。
1月でこれら全ての特別講座が終了。
次は
「直前特講」
と名の付く講座。
通常クラスは相変わらずレギュラークラス。
直前特講は
MARCHの英語、
MARCHの数学、
リスニング特講、
の3つ。
個別授業は1月で終わりとしました。
過去問回しが優先と思い、冬期講習で増枠もせず。
そんなこんなの1年間。
総額は1,174,530円。
教材費、上記に上げた模試、
難関チャレンジ公開模試1回(中3は1回のみ)、
駿台中学生テスト全回、
(1、2回は5科目、4、5、6回3科目。全5回で3回目の模試は存在しません)
北辰テスト(7、9、10、11、12月計5回)、
を含みます。
後、過去問5冊かな。
そして個別授業は305,250円。
夏期講習の12コマ。
以降は週1で1コマペースを1月まで。
総額1,479,780円!
3年間でトータル2,695,842円。
元より覚悟の上ではあったので後悔はしていませんが、私立中に通えたんじゃないかねって金額になりました笑。
公立中高一貫校の受験を意識していた小学時代、
塾に通うか否かを決める小4の際、
「受験はしたくない。塾も行かない」
と言ったこころ。
「じゃぁ高校受験で勝負しよう」
と決めたあの時から、
高校受験ではコストは一切考えない!
とひたすら学力だけを見つめてきました。
このコストに見合う結果が出たのか?
多分それはこれから答えが出ることだと思います。
ちなみに現在メルカリで教材をチマチマ売りさばいて↑コスト取り戻し中。
上記コストから購入した教材等の売上は2月末時点で13,618円。
まだ教材は山のようにある笑。
チマチマ頑張ります。
そして売上金は高校編の娘の教育費へ補填します!
そんなこんなの教育費、中学生編なのでした。
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卒業

先週、無事に卒業式を迎えました。

 



新型コロナウイルス感染拡大予防の観点から、
校庭での開催、
時間も短縮しての1時間と言うことで、
簡略化しての開催となりました。

でも、元々式典に興味のない私には丁度良い長さだったかなと思います。






この3年間は本当にあっと言う間に過ぎ去ってしまいました。
とても時間の流れが早かった。

つい先日真新しい制服を着て入学式と言う式典に参加した気でいたのに、もう今度はここを巣立つ卒業式。
タイムスリップした気分です笑。


この3年間は勿論全てが順風満帆とはいかず、
思うようにいかない事に悩んだりもしましたし、
私が娘に当たる事も、
逆に娘が私に当たる事もありました。

乗り越えた達成感、充実感と同じだけ、
失敗の挫折感、絶望感にも悩み、苦しみました。



でもそんな中でこの学校の勤勉さ、
ひたすらに誠実であろうとする姿勢に、
我が家はたくさんたくさん助けて頂きました。




「勉強することは、当たり前の事だ」
そう断言して憚らない程にガチガチに固められた学校で。
窮屈さや威圧感を感じながらの入学。
正直戸惑いや不安も大きかったです。


しかし、蓋を開けてみればこの学校の真意は少し違ったものであったのかなと私には感じられました。





文字通り、当たり前のように勉強をする。
けれど、その意味は単にテストの点数だけを示すものではなかった。
ちゃんと努力する子を励まし、認め、応援してくれる学校でした。

一生懸命頑張ることが気恥ずかしいこの思春期に、
ひたすら努力することの尊さを教えてくれる学校でした。

そして先生方一人一人が生徒の学力向上、中学生活の充実の為に手間を惜しまずにいてくれる学校。



私はこの学校のぶれないそんな信念が好きでした。

そして極端なほど素直な娘には、とてもよく響きました。








受験が終わってからの学校の一変ぶりも清々しかった笑。


まさにフリーダム!


オンとオフの物凄くはっきりした学校なんだと、改めて感じました笑。





一方で娘の豹変ぶりも凄かったようで、


「キャラ崩壊したよね。前はどっちかっていうと真面目キャラだったけど、受験終わって学校に来てからはもうそんな感じ微塵もなくなったよね」


と担任の先生に突っ込まれるほどでした笑。



彼女なりにこの受験学年では、一生懸命我慢して戦っていたんだろうね。

結果的に娘は毎日毎日、学校生活が楽しいと言い続けた3年間でした。


この中学が大好きでした!





卒業おめでとう!


これからも健やかに成長していけますよーに⭐


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最後の日

先日、娘は塾最後の日を迎えました。
 
 
 
 
この2年半。
 
毎日に近いくらい通いました。
 
 
 
 
 
中1の12月に入塾。
 
レギュラークラスからのスタート。
 
習い事の調整がつかず、
 
その時は数学と国語だけの2科目でした。
 
 
 
1月の選抜試験でも落ち、新中2もレギュラークラスからのスタート。
 
髄分落胆しました。
そして新中2からは、5科目生。
一気に忙しくなったなぁ。
 
 
 
 
その後、6月の選抜テストでなんとか基準値をクリアし、晴れて選抜入り!
 
 
 
 
 
そこから中3の6月まで。
 
毎回すれすれでドキドキの連続でしたが、選抜クラスを維持したまま来ることができました。
 
 
 
特に新中3のクラスを決める選抜テストでは、男女差が更にグレードアップしました。
 
それを潜り抜けて、国立クラスに入れた時は嬉しかったなぁ、、、。
 
 
 
 
続く6月の選抜試験では更に上がったハードルを越えられず、レギュラークラス落ち。
 
以降鳴かず飛ばずを耐え忍び、12月になんとか難関私立クラスへ滑り込みました。
 
 
 
国立と最難関私立と言う選択肢を諦め、秋に5科目から3科目へとコース変更。
 
その代わり英語の個別授業を毎週組むことにしました。
 
 
 
余談ですが、理社を使うアテなどほとんどなかったにも関わらずずっと5科目受講していたこと。
 
後悔はありません。
 
理社の授業を取ることで娘の中に豊かな堆積が出来ていっているのを感じられていたから。
 
その時間を3科目に集中させても、きっと結果は同じだったと思います。
 
だからその分5科目受講でいたことで、内申に寄与出来たんじゃないかな。
 
 
 
 
そしてそのまま受験に突入しました。
 
3年生はホントに辛くて苦しい日々が多かったかなぁ。
 
 
 
 
 
親子で逃げ場がない時に、支えてくれたのは塾の先生でした。
 
 
まだ諦める必要はない。
 
まだいける。
 
まだ、まだ、と先生は言い続けてくれました。
 
 
英語の偏差値が思うように上がらず大苦戦していた時、なんとか活路を見出だそうとしてくれた先生。
 
 
度重なる酷い模試の結果にうちひしがれる私に、
 
「今回の結果を見ると、が甘くて失点してるんです」
 
「今回は△△が出来てなくて、、、」
 
とちゃんと分析して還元のお電話をしてくれました。
 
 
 
そのまま電話で長時間。
 
何をしたら良いか、何が出来てないか。
 
とにかく、
 
「まだやれることがある」
 
と励まし続けてくれた。
 
 
もう自力では解決策が導き出せなくなっていた私には、そう思えることがとても大切でした。
 
 
 
 
 
 
 
「先生、娘は今の段階でこんな偏差値なのに、本当にまだ間に合うと思っていますか? 」
 
 
秋も深まっていく頃、何度も頂いていた分析電話で思わず聞いてしまったことがあります。
 
 
こんな質問されても困るだけだとわかっていても、あまりにも不安で聞かずにはいられなかった。
 
 
 
 
その時先生は、ほぼ即答で言ってくれました。
 
「正しく処置すれば、娘さんは絶対上がります。それだけの知識とスキルをもっています」
 
と。
 
 
 
この一言が、私の途切れそうな糸を何とか繋ぎ止めてくれたんだなぁ。。。
 
 
あの時投げ出さずに済んだのは、先生のお陰です。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
昨日娘と一緒に、菓子折りをもってご挨拶に行ってきました。
 
 
生憎国語の先生は不在でしたが、数学の先生と、何よりお世話になった英語の先生に顔をみてご挨拶が出来ました。
 
 
菓子折りは、
 
「お月謝だけで十分ですよ」
 
と断られてしまったけれど。
 
 
気持ちだけお届けしてきました。
 
 
 
 
あまりにも濃い時間を過ごしたせいか、終わってしまうのが親も子も随分と寂しいです笑。
 
 
帰り際には、事務所にいる全ての先生と事務さんが立ち上がってお見送りしてくれました。
 
あの光景、写メっておきたかった笑。
 
じーんとしちゃいました。
 
 
 
 


じーんとするといえば、

第二志望校の発表の日、

20時に発表との事でしたが、

その時間娘は塾に行っていました。


先に私が発表を見て、結果をスマホにLINEしておくねといっていました。


が、私のスマホではうまく結果を閲覧することが出来ず、発表画面まで辿り着けませんでした。
あくせくしてる間に娘からは着信があり、結局娘が帰ってくるまで待つことになりました。




すると、娘が帰宅する10分前位に英語の先生から着信が、、、

「帰り際に娘さんに確認したら、今夜発表と伺ったので、、、娘さんには何時になっても良いから必ず連絡するように伝えたのですが、まだ連絡がなかったので先に電話をしてしまいました」

と笑。




本部へ報告しなくてはいけないという事もあるのでしょうが、とにかく娘の結果をすごーっく気にしてくれている風でした。

英語の出来次第で、どちらに転んでもおかしくない。
娘はそんな状況でした。





娘が帰宅してから発表をみて電話をした時も、ワンコール鳴るか鳴らないか位ですぐに英語の先生が取ってくれました笑。




受かりました。

と報告した時の先生の大声。






「受かった!? おめでとう!!!! 」



の声につられての、その場にいたであろう先生方が口々に大声で受話器に向かって

「おめでとう! 」

と叫んでくれた声と沢山の先生からの拍手。




時刻は22時近かったはずなんです。

塾はとっくに閉まり、電話も本来は営業時間外なはずでした。


それなのにあんなに沢山の先生が残っていました。

先生方の受験期の負担を考えると、本当に頭が下がります。



あれもじーんとしたな、、、。









思い出がいっぱいです。








長い間、お世話になりました。

娘の伴走をしてくれた先生方には感謝しかありません。


この塾で良かったね、と帰り道に娘と話し合いました。

この塾のガンガンの詰め込み方式が娘に合っていたとは決して思わないのだけれど、手厚さ、面倒見の良さは確かにありました。


そして、何より娘がその環境が大好きでした。

これが大きかったかなと思います。



本当に本当に、ありがとうございました!

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高校受験が終わりました。

高校受験戦線が幕を閉じました!

いやぁ長かった!



1日目。
娘にとっては超チャレンジ校です。
第一志望校。

でも、
塾ではここを目指すクラスに居続けることが出来ませんでした。
本来なら受験を止められても仕方ない場所。


わかっていても諦めきれなかったのです。

最後は、
「元選抜生の意地なんだろ。受けてこい」
と塾の先生も言ってくれての受験でした。


以下は受験後の娘の感想。

「1時間目。国語。簡単になった? 
漢字全問OKだし不安なのが1問しか無かった。
2時間目。数学。後半めちゃくちゃ難しくなってた! 4番まるまる分からなくて3番は最初しかわからなかったけど、それ以外はできた感じ。
3時間目。英語。いつも通り3番→1番→2番でやったよ。通常通り。

数学が過去問と全然違って分からな過ぎて挫けそうになったけど、国語が取れてるはずだから数学粘れたら英語に繋げて活路はあるはずと思って頑張った」と。


ワンチャンいけるんじゃない、、、?
と、万が一、、、を期待したけれど、、、、



合否発表はやっぱり不合格でした。

ちなみに回した過去問は5年度分。
合格者最低点に30点足らないのが1回。
これが最高記録だったな。






2日目。
チャレンジ校②ですね。

過去問ではイージーミス連発で合格最低点に30点も足らない出来ばかりだったので期待してませんでしたが、必死に頑張ってきました。

娘の感想↓。
「数学:簡単に感じた。分からない問題なかったし、一通り解き終わった時点で30分は余ってたから、計算ミスしてるかどうかの確認が十分取れた。
英語:内容が全部(3つ)理解出来たから長文がかなり出来たけどリスニングがちょっと不安。2問くらい微妙なやつがある
国語:いつも通りって感じ。いつもどうりやったからいつもよりちょっとできてる感じになってるはずです」


ただ、ここは出来ていたって受からない。
問題が易しいため高得点ゲームになるのです。
合格者最低点240点とか、、、。
イージーミスが多い娘にはホント不向きなテスト。



「できた」
という娘を信じきれない私でしたが、そこは目を瞑ってそっか、と繋いでおきました笑。



合否発表。

補欠合格者候補と相成りました!


過去問が30点も足らない結果ばかりだったから無理だと思っていたら、その点差ひっくり返してきました(゜ロ゜)
補欠だけど、よく頑張った!
というのがその時の感想でした。


ちなみに過去問は4年分回したかな。
合格最低点を上回ったのは1回のみ。
しかも3点上回ったのみでした。
よく食らい付いたな笑。







少し疲労が見える3日目。
チャレンジ校①。
実は推薦で落ちた高校です。
推薦では超チャレンジ校に挑みたかった為落ちることを前提にしていましたが、一般では合格したい!
娘の第二志望校でもありました。


でーもー!
ここ学校の問題、クセが強くなかなか得点できません( ´△`)
高得点勝負とならない点は娘向きなのですが、、、。



この日はチャレンジ校②の発表日ということもあり、私もいささかナーバス。
しかも連日娘を送り、必要な日はお弁当を作り、そのまま仕事に向かうという疲れがピークに達し、つい説教が口を突き、ナーバスな娘を泣かせてしまいました、、、。

親も子も限界です、、、( 。゚Д゚。)



とりあえず急いで仲直り、お見送りをして、緊張の中朝マックで合否結果を見ました。
(合格していたらその日の午前中の間に書類を取りに行かなくちゃいけない為そこにて閲覧)

そしたら、補欠でしょ。。。

なんだか気が抜けて、小一時間ほど動けずでした、、、。



この日は祝日な為、帰宅して娘の帰りを待ちました。


娘の感想。
「国語:2番の物語文が少し自分には不向きな感じがしたからテクニックで解いちゃったかな。でも問題はないと思う。

数学:1問以外は解けた。見直しが1周しかできてない関係で少し計算ミスが怖いかも。

英語:読めないって感じはなかったかな。でも、『両方ともあってるんじゃない?』って感じはあった。不安な問題がややある。いつもよりはいいんじゃないかと思っています」


今までの2校が「出来た! 」だったのに、若干不安の残る物言い。。。
凄く引っ掛かってしまう私( ´△`)


ちなみに回した過去問は5回。
1度も加点なしでは合格最低点に達せず。
(推薦受験者は加点措置あり)
加点で達したのも1回のみ。
3点上回る程度。


あーホントなんでこんな不安の残る戦いなんだ!





発表は次の日の夜。
同日の朝に超チャレンジ校の不合格を見たばかり。

この不合格、当たり前だと思われるでしょうが、娘を想うと涙が出てきてしまい、そんな私を見て娘も涙して、二人して手を繋ぎあって泣きました。

それが不合格から来る涙なのか、これから始まる怖い怖い結果ラッシュへの恐怖なのかいまいちわからなかったけど、でも限界だったんだよね。。。



結果を見たら、その結果の現実からは目を逸らせない。
やり直しもない。

そう思うと怖くて怖くて、、、。


そしてチャレンジ校①がダメなら、緒戦校か確約校を選び、3月に来るかもしれない補欠の繰り上げ連絡を待つ事になる。
でも繰り上がるの?
娘はどれだけ取れたの?
補欠順位も教えて貰えず、どれだけ繰り上がるかもわからず、、、。
悶々とした気持ちは3月まで延長になる、、、。


しんどい。



チャレンジ校①の試験日の朝にしてしまった説教。
泣かせてしまったこと。
緊張に弱くプレッシャーをかけないように、かけないようにと細心の注意を払ってきたのにここ一番でやってしまったこと。

緊張して今までより手応えを感じられなかったとこぼした娘。

これでうまくいかなかったら、それは私のせいかもしれない。
そんな想いを抱いてめちゃくちゃ後悔していました。



そんなこともあり前日はよく眠れず、頭もガンガン痛くて最悪な一日を過ごしました。





結果、、、。
合格掲示板の中に娘の番号を見付けることが出来ました!




掲示板で娘の番号を見た時は心底ホッとしました。
娘もそうだったようで、ちょっぴりホロリ( *´д)/(´д`、)

齢15才、やってきた自分自身への責任の重さと必死と戦っていたんだよね。

結果を出さなくちゃと張り詰めていた糸が切れたようでした。





塾に電話したら、凄く気にしてくれていたみたいでワンコールで取ってくれ、受かったと報告した時には大きな声で
「おめでとう! 」
と、、、。

それを合図に電話越しに沢山の先生の「おめでとう」の声と拍手の音がして、先生達の温かさに私が泣けてきました。

本当、ご心配お掛けしました。



やってもやっても芽が出ない娘を最後まで見捨てず、何度も何度も同じこと聞きに行く娘に根気強く教えてくれました。
弱さと欠点が露呈して、現実から目を背けたがる娘を、最後まで励まし続けてくれました。
本当プレッシャーに弱く、取らなければならないと思えば思うほど取れないんですよね。
どん底に落とされても最後までもがいてねばれたのは、先生が沢山の激励を娘にくれたからだと思います。

その応援の数々も、いつか記録に残したい。



しかし本当、よく頑張った!




附属の難関校に入って、大学受験をしない代わりに高大の7年スパンで自分のやるべき指針を見付けよう! 
という入塾の目標を達成できました。

お疲れさまでした☆

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受験日まで残り1ヶ月

来月の同じ日にち。
娘は緒戦校を受験します。

2回やった過去問はどれも合格者最低点までは届いていない。
ただ、検定等の資格を保持していることで加点制度があり、それの娘の持ち点を加算すると辛うじて突破。

まさにボーダー。
ぎりぎりすれすれ。



ただ、緒戦校の他にも受験する時学校がいくつかあるのですが、緒戦校よりも2つ程偏差値が高いチャレンジ校の過去問は一発で合格者最低点に乗りました。

問題の相性ってこういうことなのかな、と塾の先生がおっしゃっていたことを思い出します。



ママ友さんがおっしゃっていた、
「奇跡の合格はないけど、まさかの不合格はある」
と言う言葉を胸に刻んで、少しでも「合格が当たり前」となる安定したラインになるように努力するしかないですね。

頑張って欲しいな、と思っています☆

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「メリハリのある生活」をテーマに日々節約に励み、
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2016年9月、
思い切って都内に中古マンション購入!!
シングルマザーでも家は持てます!
同じ様に頑張っているシンママさんや節約家さんと情報交換や参考になればと思い、色々綴っています。
良かったら見て行って下さいね^^



2015年度はニューヨークに、
2014年度は韓国を旅して来ました♪
旅行大好きです☆

お金の貯金も大事ですが、
娘の想い出の貯金も大事だと思っています。
成長は待ってくれませんからね><

とはいえ貯金がなくてはいけないのは百も承知!
決して裕福な家庭ではなく、
どこにでもいる貧困母子家庭><
なので、
日々の生活は質素倹約!
冒頭にも書きましたが親子でオンオフ切り替えて過ごす事で乗り切っています。


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