新年明けましておめでとうございます。
2017年前半。
娘にとってかなり挑戦の年になりました。
1月に英検5級を取得。
初めての英語の試験と言う事でかなり緊張したようですが、四苦八苦奮闘した甲斐もあり、スコア上々で合格!
漢検6級、数検7級も取得しました。
そして6年生に進級。
まずはピアノコンペの難関!
ピティナピアノコンクールに出場を決意!
怒涛の練習が始まります。
どうにかこうにか1回目の予選を突破したものの、
2回目の予選では惨敗。
そして夏休み前半を返上しての本選練習。
本当にこの時期は私も辛かったですが、本人も相当辛かったのではないでしょうか。
よく頑張ったと思います。
秋以降からは少しペースを落としつつの練習で発表会と入賞者記念コンサートに挑みました。
夏の本選以降は、
「もうコンペには出ない」
といい続けていた娘でしたが、
発表会と入賞者記念コンサートを終えた辺りからまたコンペについて考えるようになったみたいで、
少し考え方が変わったようです。
今年は中学生にもなるし兼ね合いもありどうするかは未定ですが、
出来る範囲で頑張って行ってくれたらいいな。
後は4月から新しくテニスを習い始めました。
運動不足を解消する目的でしたが思いの外楽しいらしく、
5級からのスタートで現在3級。
毎週楽しく通っています。
そして初めて競技かるたの大会にも出場しました。
どんな世界でも
「やってみようかな」
と思えるその精神力を培えた事は、
彼女のこれからの人生にとても大きなプラスになるような気がしています。
学校生活もとても充実しているようです。
吹奏楽部では率先してトップパートを目指して果敢にオーディションに挑んでいたし、
娘本人は運動会の組体操にひたすら思い入れを抱いていたようで、
物凄く印象深かったそうです。
そして秋から始動したサッカー部に入部しました。
あまり上手じゃないと本人は言っていますが、
みんなで練習できるのが非常に楽しいとの事。
サッカー部は2月に大会があるみたいなので、
それに向けて頑張っています。
みんなで頑張る最後の思い出。
印象深いものになるといいなと思います。
今年は生活がガラリと変わります。
小学校生活から、中学校生活へと切り替わる大変革の年。
娘本人もそうですが、親としてもきちんと目を向けてやれるように配慮してやらねばと思っています。
そうなんですよね。
世間一般では「段々手がかからなくなる」と言われています。
中学生になればもうほとんど手がかからない。
確かにその通りです。
ある程度の事は一人で出来るし、これからもっともっと親を必要としなくなるでしょう。
でも、果たして本当にそうでしょうか??
娘は確かに手がかからなくなりました。
多分、突然私が明日居なくなったとしても生きていけるでしょう。
でもその一方で、
手がかからなくなった分、心がかかるようになってきました。
単純明快な5分で終わる話に納得出来ず、
矛盾と猜疑と色んな疑問に包まれてモヤモヤの中をひたすら全速力で突っ走ります。
少し目を離すと、もうどこにいるかわからない程に遠くまで逆走してしまいます。
1つの話を納得して貰う為に2時間費やしたり、
結局どんな言葉も娘の心に届けてやれずに心を閉ざしたり・・・。
そんな格闘が日々日常茶飯事になりました。
そんな状況に直面した時、ある先輩ママが言って居た事を思い出したんです。
「世間と言っている事はまるっきり違うけど、今だからこそ、しっかり見てやりたいと思った」
その方は息子さんが中学生に入った時点で仕事を辞め、家に居る事を希望しました。
周囲からは納得される事はなかったですが、
「子供に目を向ける時間は、今なんだ」
と思ったらしいのです。
私は彼女の言いたい事、なんとなくわかります。
手がかからない今こそ、しっかり心を向ける時間なんだろうな。
これから始まる中高の6年間。
これが、娘に心を砕ける最後の時間だろうと思いました。
悔いなく子育てを終える為に、
私は改めてこの6年間の生き方を考えたいと強く思いました。
この6年間で子供にかける事の出来る最大限をかけてやりつつ、
その6年間を過ごした後に待ち受ける膨大な自分の時間のやりくりの準備も必要とする。
その為に出来る事を少しずつしていく2018年にしていけたらと思っています。
具体的な事は、少しずつ実践していくことで報告していけたらと思います。
2018年も皆様どうぞ、よろしくお願いいたします。
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