TVを見ていると、本当にそう思います。
『私なんて大したことはない』
津波に追い回されることもない。
家がぺしゃんこになって、再起不能というわけでもない。
生き別れてしまう程、凄惨な状況がひっきりなしに起こっているわけでもないのです。
TVを見ていると、何だか自分まで物凄いことに巻き込まれてしまったような気がします。
大変だ! 大事だ! 一大事だ!
と何をするわけでもなく、ウロウロ、オロオロしそうになります。
でも、とりあえず口に入れられるものがあって、
乱雑で汚くてめちゃめちゃだったとしても自分の居場所があって、
お水が出て、電気が使えて、ガスが出て。
断続的だとしても、それらが「復帰の目処が立たない」状況じゃない。
本当に大変なのは、私達じゃない。
これが、いつ、どの時点で「東京が一番壊滅的だ! 」に変わるかはわかりません。
が、現況東京は震度5強以上の揺れもなく、津波も液状化現象もない。
ならば自分たちは自分たちとして、
「怖い怖い」
と口々に言い合う以外のこと。
それ以外に何が出来るかと真剣に考えていこうと思います。
TVは大切な情報源だけど、
必要以上に不安を貰ったりする為のものじゃないかなってやっと気付きました。
とりあえず、仙台に荷物が早く送れるようにして欲しいなぁ。。。
そうしたら、ヤシマ作戦以外にも私に役に立てることがあるかなって思います。
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