コンペ直前2週間位間が開きました、レッスン録。
何をどう書けば良いかわからずにまごまごしている内に走り抜けてしまった。
娘の今後の為にもしっかり記録しておかねばと再びレッスン録再開。
2週間分まとめて書きます。
【1週目】
コンペを終えての1週目は先生と何やら本選の曲選びや色々を模索したようで、
大してピアノを弾かず、ビデオも撮らずのレッスンだった模様。
約1ヵ月後に再び予選を控えているので、
採点票を元に何が良くて何が良くなかったかと二人で確認をした様子。
娘は家でも試行錯誤をしていたし、
そのすり合わせを先生として方向性を定めるところまでかな?
ビデオがないのでどんな話をしたかまではわからず><
そして本選。
本選で弾く時代は「クラシック」と「ロマン」。
クラシックの方は先生から指定。
「多分これだと思うよ」
と私はおおよそ予想をしていた課題曲がドンピシャ!
娘も「今回の中では1番好き」との事。
これから長い時間にらめっこをしなければならない楽譜が、
自分の好きな曲だと言うのはプラスだなと思った。
ロマンの方は楽譜を2枚渡されて、
「好きなほうを選んで来て」
との事。
どちらでも良いとの事だったけど、
長い曲の方は組み合わせると制限時間のベルが鳴るかもしれないとの事。
練習する時間もないし、
てっきり短い方を選ぶと思ったんだけど、
娘は長い曲を選択。
そっちの方が好きになれるからとの事。
もう短いとか長いとかを考える選び方はしないのだな。。。
とふと思った。
なのでこの1週間は先生に言われた予選曲の見直し修正とクラシックの課題曲の譜読み。
意外にアッサリと譜読みが終わり、
予選曲の修正も「出来た」「できた」ばっかり。
オイオイー・・・ホントかなぁ。。。
何もわからない私は弱冠不安。
娘が「出来た出来た」と言う時は大抵あんまりよく考えておらず、
先生に聞いて貰ってダメ出しの嵐!!
なんてパターンが多い。
そんなこんなで恐る恐るのレッスン日。
「レッスン前に少し確認してから行くね」
との事で自発的にピアノに向かっていた。
そして意外に先生から、
「うん、まぁまぁ出来てるね」
と評価して貰った!
少しだけ意識が変わったのかな??
ちょっとびっくり。
予選時、バロックはまぁまぁの評価だったけど、近代がボロボロだった。
その近代に改善の兆しが見られると先生に言って貰えた。
そんなわけで更に細かい指摘が入る。
バロックは予選時、速さや流れが足りない箇所が散見していたのだけど、
そこが微妙にまだ不完全。
今回の練習で1番出来が悪かったのがバロックでした。。。
クラシックも片手ずつの譜読みは弱冠の修正の後にすんなり両手に入って良いとの許可。
・・・まぁ、時間もないからだろうとは思うけど、
そんなに酷くはないらしい。
ただ指番号の矯正がやたら多かった。
音色の為なんだろうけど。。。
今回家での練習はかなりさらっとしていたし、
近代、バロック、クラシックだけだと家での練習時間が予想以上に余っていたので、
ロマンも少しだけ譜読みを始めていたのだけど、
そこまで見てもらえる時間はなく終了。
ロマンは次回の持ち越しとなりました。
4曲を同時並行して行くというのは、
娘は人生初めての経験。
「4曲も一気にやるのはちょっと大変だね」
と言ったら、
「仕方ないよ、頑張るよ」
と今はなぜかやる気に満ち溢れている。
まぁでもいつか絶対走り続けるのが辛くなる時は来るので、
なるべく息抜きやリフレッシュ出来る環境を用意してあげる努力をしようと思います。
また1週間頑張れ!
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[7回]
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