我が子の語彙力は壊滅的だ。
小さい頃から「言葉」への執着があまりなく、
読めない漢字はフツーに飛ばして何の問題も感じていないし、
自分が字を書く時は基本的に平仮名の羅列。
小6だと言うのに、未だにカタカナを聞いてくると言う有様。
たまに大丈夫なんだろうかと本気で心配になる・笑。
そこで、教育オタクな私はこんなものを読んでみたよ。
「わが子に伝える」よりも、自分に当てはまり過ぎてなんだか不安になってしまった・苦笑。
本を読む時の「アルファ読み」と「ベータ読み」に関して、
本当の意味で知識の蓄積や広い見聞をもたらしてくれるのはベータ読みなのだけど、
今の日本人はアルファ読みでしか読むことが出来ないんだって。
アルファ読みとベータ読みの違いを説明されて、
「うん! 私のことだね!!! 」
と妙に納得してしまう・苦笑。
私が読む本と言えば大概が物語で、
そればっかり読んで34歳になってしまうと、
私みたいに感情的な部分しか読み取れない大人になってしまうんだろうか。
怖いな。。。
読み方は訓練次第だから、今からでも私も少しずつ変えていきたいと思った。
言葉はとても大切なものだと私は思う。
綺麗な日本語を正しく使おうと思ったらそれはそれでかなり大変な事だと思うけど、
普段気をつけられる範囲で親子で一緒に意識していくのは悪い事じゃないかな。
余談だけど、
この本のタイトルを見て、
娘が
「私も読みたい」
と言い出している・笑。
自分が国語が苦手で、でも理解したいと思っている証拠なんだろうか??
まぁ、いい傾向なので読み終わったら貸してあげよう。
そして、
字を読むことも、文章を書く事も、
基本的に読み書きそろばんって訓練次第なんだなって言うのを最近凄く感じた。
娘は作文が大嫌いでいつも夏休みの宿題をイヤイヤやっているのだけど、
6年間ずっとずっと七転八倒しながらやりきった結果、
今年学校の代表に選んで貰えたのです^^
今年の夏も半べそどころかぎゃんぎゃん泣きながら、
なかなかママのOKを貰えずに何度も書き直しをしたけれど、
「ちゃんとやって良かったって思った」って最後は言ってくれたもんね。
どうせ使わずには生きられない言葉なら、
少しでも良いものに出来る努力が出来たらいいなって思いました^^
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[8回]
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