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夏休みの出来事が全然日記に出来ていません><
もう2学期が始まっちゃったよー!!!
急がなくては!
と言うわけで、
今回は小学生の為のプログラミング講座、
「Tech Kids School」の体験に行ったお話♪
http://techkidscamp.jp/
娘は以前にもクレモというプログラミング教室の体験に行った事があります。
(参照→Qremo クレモに行って来た。)
同じような感じだろうなと思っていたけれど、
やっぱり大体は同じ感じでした・笑。
scratch スクラッチと言う初心者向けのプログラミング言語学習ツールを使って、
簡単なゲームを作ってみようと言うもの。
クレモはこのスクラッチの他にレゴエデュケーションを使ったロボット工作のコースがありましたが、
テックキッズの方はなかったです。
その代わりと言っては難ですが、
プレゼンテーションに力を入れている印象を受けました。
自分の作ったゲームをお互い発表する場所を設けたり、
もっともっと進んでいくとゲーム会社等に対して自分のゲームのプレゼンを行ったりする機会もあるとかで、
習い事の枠を超えて好きなものを無限大に広げられる可能性を感じました^^
さすがサイバーエージェントが運営しているだけあります!
さて実際の体験授業。
娘はプログラミング講座を以前にもクレモで受講していた経験があるし、
家でもほんのちょびっとだけスクラッチをいじくったりもした事があったので、
(まぁ、家のPCが古過ぎてスクラッチがうまく動かないのだけど><)
比較的スムーズに先生の話を理解出来たように思います。
プログラミングを学ぶと物事を理論的に展開出来る考え方が身につくといいますが、
確かにその通りかもしれないと思う事が多々ありました。
例えば、
「ネコを動かしてゴールまで行く」
と言う動作に対し、
どんなプログラムを組み立てればそのようにネコが動くのか?
「歩く」のか「走る」のか、
更にその際に「足が動く」のか「滑るように移動する」のか。
「障害物にぶつかったらどう反応させるか」
など色んなパターンを想定してプログラムを組んでいく必要があります。
前回もやったことがある経験から、
娘は比較的スムーズに与えられた課題をクリアしていけました。
勿論、
最初はその思考回路が追いつかなくても、
実際にプログラムを動かしたら、
「あ、壁に当たったらそのまま動かなくなっちゃった」
との問題にぶつかって、
「じゃぁその時どう動かす為のプログラミングをいれようか? 」
と考えればいいので、
視覚的にも非常にとっつきやすい気がします。
スクラッチは非常に画期的なツールであるとクレモの授業の際のスタッフさんも言っていましたが、
テックキッズのスタッフさんも同意見のようでした。
そりゃそうだよね、
今まではプログラミング言語という非常に難しい文字列を理解しなければこれが出来なかったのが、
小さい子にもわかるような視覚的なブロックで出来る様にしたんだもんね。
本当、偉大です。
ですが、ちょっとだけ心配事が。。。
それは、
「結局、スクラッチの域を出ないのでは・・・?? 」
という事。
クレモの時も思いましたが、
結局ゲーム感覚の域を出ず、
スクラッチで簡単なゲームの組み立ては出来ても、
本格的なプログラミング言語を前にしたら太刀打ちが出来ないんじゃないの??
娘も持っていてよくやっていますが、
マリ○メーカーのようなゲームで遊んでるのと同じ・・・感覚にならない?
その辺の心配を素直に聞いてみました。
回答としては、
そこはやはりスクラッチは導入部分であり、
そこから本格的ツールを使ってプログラミングを学んでいく必要があり、
そのステップの最初がスクラッチであると言う事と認識して貰えたらとの事でした。
テックキッズでは中学生になるとスクラッチは卒業するそうです。
本格的にプログラミング言語を学んでいく事になるのですが、
その時にスクラッチを理解しているかしていないかで理解度が全然違うんだとの事でした。
これならよくわかります。
経理をやった事のない人間に経理を教えるのと、
経理を少しでもやった事のある人間に教えるのじゃぁ随分違いますもんね。
スクラッチは結局はそういう事の為にあると。
非常に良い下知識のようなものみたいでした。
なるほど。
私の見解では、
これから先、娘が大人になった時もITの世界はなくならないと思います。
今ほど急速に拡大するか否かはわかりませんが、
現状でこれだけ根付いたネットの世界は、
これからも益々色んな所に普及して行くでしょう。
それだけ、日常にありふれている存在になる。
そう考えると、
それを身近に感じながら生きる大人としての娘の世界は、
プログラミング自体がそんなに珍しいものではないかもしれない。
知っていて然るべき、
そこまではいかなくても、
知っていて損はない時代になっているんだと思います。
一昔前、ワープロを四苦八苦して覚えたサラリーマンのように、
プログラミングを四苦八苦して覚える時代が来るかもしれません。
問題はその可能性に、
どこまでの資金を投入してやることが出来るか。
ぶっちゃけプログラミングの教室って高いんですよね。
そしてお教室が家の近くにないので、
電車に揺られて通う必要がある。
その2つがネックです><
資金的な事は、
今の娘の習い事を全部やめてトントン位。
一般的な塾代と同じ位でしょうか。
娘は塾に入らずにお勉強は自力で頑張る代わりに、
やりたい習い事を習っている。
頑張ってるピアノも、
大好きなテニスや英語も、
全てを辞めてプログラミングにかけるか?
娘の答えは、否でした。
経済的な事が関わってくると非常に申し訳ない気持ちに陥りますが、
スクラッチは家でも出来る!
PCを新しく買う予定もあるので、
早く環境を整えて家でスクラッチをやらせてあげられたらと思います。
「Tech Kids School」さん、ありがとうございました★
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