夏風邪にて臥せる。
38度を超えたのは、何年ぶりでしょうか。



「頭が痛い」
とメールが来たのが１５時過ぎ。
熱は？
と聞いたけど、ないと言うので、
「布団被ってちょっとゆっくりしてなー」
とメールを返して仕事をしていた。

「ちょっと治って来た」
と言うので通常通り習い事へ。

でも私が仕事を終わって習い事先へ迎えに行ったら、
明らかにオ・カ・シ・イッ！！

これ、絶対熱あるんじゃない？
計らせたら当初の記載通り３８度。


その日はうなされながら、
夜中にムクリと起き上がって、

「なんかが足りない！ 」
とか言い出す娘。

「水分じゃない？ 」
と言ったら素直に頷いて補給してました笑。
(朝聞いたら本人記憶になく、、、)



娘は滅多に熱を出さない。
疲労が溜まって夕方に微熱が出た程度は何回かあるけれど、
今回のような熱で寝込むのはかれこれ５年ぶり位。

あまりに久しぶり過ぎて親である私もオロオロしてしまった・苦笑。



次の日はお盆休みが始まる前日で、
この日に仕事休むのはかなり気が引けたけど、
なんとか無理くり休ませて貰いました。

月にいくつかある締め日のうちの１つだったので、
「１５時頃一度出社するので、伝票はあげといてください」
と電話で言ったら、
「今日の締めは数がそんなに多くないから平気だよ」
と業務のおじさんが言ってくれた！！　感涙。

それでもいろいろ庶務が残ってるし・・・
と思っていたら、
同僚が
「私がやっとくからいいよ」
と・・・感涙。
庶務の量、半端ないのにッ！！
本当に申し訳ない。


一応家で出来ることはやって、
午後に１回仕事の問い合わせが入ったけど、
それ以外は通常業務は全てお休み。
とてもありがたかったです＞＜
お盆休み明けたら頑張らなくちゃね。

そんなわけで、自主的１日長いお盆休み突入。
まずは娘の病院からっすね。


掛かり付け医がすでに夏休み中だったので、
昔あたしが通ってたお医者さんを受診。

建物も人もレトロでしたが、
なんか懐かしかった！


おじいちゃん先生、話がかなり長かった！！！
（↓長いので読み飛ばし可）
「夏の風邪ですね。お嬢さんの場合、こののどの奥の方に口内炎が出来ていて、通常こういう口内炎は手足口病によくある症状なんですよ。口の中や手足にブツブツが出来るやつ。お嬢さん、一応手を見せてね。後足も。・・・・でもまぁ、大丈夫そうだね。この子の場合、今はその症状が現れていないから、おおよそ夏の風邪だと思うけど。でもぶつぶつは日を少し置いてから出てくる場合もあるよ。まぁ、でもこの子は大丈夫でしょう。喉の口内炎も手足口病の出方とはちょっと違うような気もするし。手足口病の場合はこんな風にもっとバーッてなってる場合が多いから・・・恐らく夏の風邪でしょうね。後はやっているものといえばヘルパンギーナなんですが・・・」

えぇっと？！
結局わが子はなんなんですかね？

夏風邪で良いのなら手足口病もヘルパンギーナも説明は要らないんですけど・・・。
夏風邪の診断は５秒で終わりましたが、
診察に２０分位かかりました・笑。


「薬は錠剤でいいね？ 」
とお医者さんに聞かれて勢い頷いた娘に、
「粉じゃなくていいの？ 」
と突っ込みを入れたら、
（参照→ 粉薬・玉薬）
すかさず先生が、
「粉だと(彼女の体重じゃ)口中粉だらけになっちゃうよ」
と返してきてちょっとウケました。
そりゃそうだよね・笑。

「これ(大きめの錠剤)飲める？ 」
とサンプル差し出されたら、
「はい、多分飲めません！ 」
と娘も即答でウケました。
先生も笑って小さいのにしてくれました。



そんなこんなのドタバタな一日。
リスケに追われましたが、
久しぶりにゆっくり娘の顔が見れました。
大分元気になってくれたので、
今日はゆっくり寝てくれそうです(*^^*)

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