中学生になって早8ヶ月。
すっかり学校生活にも慣れ、毎日楽しく通っている。
良いことだと思う。
ただ、成績の乱高下が著しい。
前期の中間で10%の位置につけていたものが、
期末に20%に落ちた。
多分、このままずるずると下がっていくような気がする。
毎回の各教科の小テストで満点が取れない。
本人は頑張ったと言っているが、
それでも取れない。
プリントやノート提出の評価も振るわない。
本人なりに頑張ったと言っているが、
それでも振るわない。
原因はわかっている。
私が見ていないことだ。
前期の中間までは習慣をつけるためにも色々寄り添ってやり方を教えた。
この時の娘は順調。
じゃぁもう、一人で出来るね。
と手を離した期末辺りから、
ずるずると惰性が始まっている。
最初は頑張ってるけど、
一人では頑張りきれない。
そうして、段々と下降していく。
そんな感じ。
やりなさい、といくら言っても効果はない。
多分、本人もわかってはいるのだろう。
でも、自分でそこまでの努力は出来ない。
もしくは、するつもりがない。
どうしようかな、
と考えたけれど、
結局私が寄り添うことにした。
どれどれ?
と私が見る。
じゃぁ、問題出してみるね。
と私が寄り添う。
すると、
小テストでは満点が増え、
評価もポンポンと上がっていく。
そういうことなんだろうな。
私はこれまで、
もう中学生なんだから本人が自覚して自分で頑張るのが一番だと思ってきた。
やらない娘にイライラもした。
でも多分、
娘は誰かと分かち合いたがっている。
課題が大変だよー!
テストわかんないよー!
そういう他愛もない言葉をやり取りして、
じゃぁ付き合ってあげるから一緒にやろう!
そう言ってくれるのを待っている。
反抗期の娘は本当にやりたくないことは絶対にやらない。
はい、とかうん、とか言って、絶対にやらない。
平気で病院の予約や、習い事も行かない。
だから、
側にいれば一緒にやると言うのは、
多分、
娘なりの構ってサインなんだろうと思うことにした。
中学生になると手がかからなくなると思っていたけど、
うちの娘はあまり変わらない笑。
でも、よそはよそ、うちはうちだからうちはこれでいっか。
と思うことにする。
もう中学生なんだから!
と言うのは、
ひとまず止めようと思った出来事でした。
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