学校の三者面談がありました。
何話したかあんまり覚えてないんだけど、
せっかくなので記しておこうと思います。
特筆すべき事はほとんどなく、
やはり成績と進路の事がメインとなりました。
中間テストの結果を提示され、
「どう思ったか」
と。
娘の総得点は427点。
学年順位20位。
「10位台に入れなかったのが悔しい」
と娘は先生に言っていました。
駿台模試があり、
塾でクラス編成の選抜試験があり、
部活の大会があった中で時間をやりくりしつつの中間テストだった事を考えれば、
まぁ、私は点数的には悪くないのではないかと思ってしまうのだけど。
気になるのは順位。
1年生の初めての中間テストでは436点を取って15位。
1年後期中間では413点で14位だったんです。
普通、同じ点数を取り続けていれば、
おのずと順位は上がっていかない??
それなのにこの学校では下がる。
ってことは、
娘よりもっともっと得点して上に駆け上がってくる子達が一定数居ると言う事だよね?
すげー二極化が進んできたなと言うのが率直な感想。
恐らく、受験に向けてスタートしている子がこの一足飛びの子達なのだろう。
公立中の・・・と言うより、三年間で中学過程が終わる子達の怖さはこういう事なんだろうな。
「娘はよく頑張ったんだと思います。けれど、こんな結果を出したのに、20番って言う順位にうちの中学の怖さを垣間見ました」
と素直に先生にぶつけました。
先生、
「そうですね。1位を争う子達の得点は480点とかもうほとんど満点に近いレベルで競ってきています」
と・・・。
そんな中、先生は娘の成績も充分認めてくれ、
「やりたい事をやる時や、行きたい高校を選ぶ時、自分で選ぶんだけど、でも一方で選ばれているものでもあるんだよ。わかる? 」
と聞いてくれました。
「つまり、行きたくても成績が伴わなくて行けない事もあるし、そうなると選択肢の幅はどうしても狭くならざるを得ない。でもあなたの場合、その選択肢は限りなく選びたい放題に近い。これなら、まだ、どこにでも行ける。その幅を最後まで狭めないでいられたらいいね。あなたならそういう1年後を迎えられると先生は思っているよ」
と言ってくれました。
選びたい放題ってのは先生の誇大発言だけど・笑。
でもとても嬉しそうでした。
授業態度もすこぶる良好。
去年に引き続き「関心・意欲・態度」で加点くれている教科がいくつかありました。
担任の先生は国語の教科担任なのですが、
「グループワークの話し合いの時なんかに、一生懸命まとめようとしている姿勢が見られますね。結論を出そうとしてみんなの意見をまとめたりする必死な姿を何回か見ました」
と苦手分野を克服しようとする姿勢を認めてくれました。
一方で提出物の項目で難がある教科がいくつか・・・。
数学は提出物を一つ落としており、そのせいで△。
国語も提出期限を守れていないものがあり、減点・・・。
元々提出物が多いし、それらを把握するのが苦手なタイプ。
半分はわざとではないのはわかっていますが、
その辺は直して欲しい。。。
「勿体無いよ」
と先生も言ってくれました。
クラス内では大きなトラブルもなく、誰とでも仲良く出来る子と定評を貰っています。
今年も特に大きな問題はありませんでした。
先生に、生活面で何か気になっている事はないですか、と私が聞いた所、
「誰とでも仲良くできる。友達と話すことが苦手なわけでもない。だからそれで充分なんだけど、なんていうか、何か気になる事を注意する時とか、やりずらそうだなぁと感じる時がある。自分もそう思う時ない? 」
と・・・。
恐らく先生はめちゃくちゃオブラートに包んでたけど、
娘の友達との距離感を言っているのではないかと思った。
昔からそうだけど、娘は寄って来てくれる子としか話さないんだよね。
自分からは誘わず、誘われない限り動かない。
一人でポツンとしていることが別に気にならない子なので、
誰かと懇意になったりする事がほとんどない。
例えばLINEも大して執着せず、鳴っても放置。
あんまり鳴るとうるさくて通知オフにしちゃう位だから・・・。
生涯付き合える友達って存在が、
娘にも居るといいなぁとちょっぴり思いました。
まぁ、私にも居ないんだけどねー・・・・。
そんなこんなな学校生活。
学校では思い切り楽しんで息抜きしてくれたらいいなぁと私は思っています!
1学期お疲れ様でした♪
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