忍者ブログ
39歳のシングル&ワーキングマザーLeafと、 16歳の女の子・Bellの日常日記。 「メリハリのある生活」をテーマに日々節約に励み、 遣う所を見極めて遣う!! オンとオフの切り替えを大事に日々を過ごしています^^
[1]  [2]  [3]  [4]  [5]  [6

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

英語スピーチコンテスト

少し前ですが、
英語スピーチコンテストがありました。

地区の公立中学生が各学校2名ずつ参加し、
それぞれの題材でスピーチをします。




「やってみない? 」
と声を掛けられたのは2学期の始め。
英語の先生が娘を呼び出したみたいでした。

娘は正直そこまで英語が出来るわけでもなく、
定期テストの成績も娘より良い子はきっと沢山いると思います。


唯一思い当たるのは昨年度、
地区が主催した英会話教室の選抜テストに受かった2名の中の1名が娘なのですが、
それにしたって今年度(2年次)受かった同級生は星の数ほどいるし、
学校で受けている英検も娘より上の級を受験してる子、
娘が落ちた級を難なくクリアしてる子は沢山います。



そんな中でどうして娘?



しかも、
そのスピーチコンテストは合唱コンクールの前日。

合唱コンクールの伴奏者を狙っていた娘に掛かる負荷は相当なものだろうと思いました。


案の定そこは英語の先生も懸念していたようで、
「あなたは伴奏者なのよね? どちらも両立するのは大変かな? 」
と慮ってくれたらしいのですが、、、。




そこで担任の出番。
1年次から娘を担任してくれている先生は、
「やるでしょ? あなたなら大丈夫よね? 」
とにっこり。

期待を掛けられるのが嬉しいタイプであること、
誘いを断らない性格であることをよく知っています笑。


そんなわけで、
娘は英語の先生と担任の先生の後押しもあり、
二つ返事で参加を決めたようでした。



私に報告があったのはその後です。





しかしまぁね。

いつでも言えば協力してくれると思ってるからその順番なのでしょうが、
ちょっとくらいお伺いを立ててくれたらいいのにと思うのは親のわがままですかね┐('~`;)┌




まずはテーマ決めから。

先生から海外にいった経験の有無を聞かれ、
その時の体験を話すのが一番良いとアドバイスを貰ったらしいので、
4年生の時にニューヨークに行った時の話をしようと言うことになりました。


だがしかし、
誰にでも話せるような文化の違いや感じたことなんかを話して誰が楽しい?
もっと個々の着眼点で、娘にしか話せないこと。

大切なのは聞いていて楽しいと思えるような内容であることかなと思いました。



そんなこんなで思い出話に花を咲かせます。

リスが沢山いたこと。
ナイアガラの滝はめっちゃ寒かったこと。
地下鉄が止まって死にそうに怖かったこと。
小雨で傘を差す人が凄く少なかったこと。


今だから話せることもありました。


恋人の隣に座りたくて、飛行機で娘の隣に座るはずの女性が駄々をこねていたこと。
→でもその時の娘はただ女性が騒いでるくらいの感覚でしかなかったと今になって言われました笑。

そして、
グランドゼロに行きたくて娘を強引に丸め込んでたこと。
→本当に歩いてたらたまたま辿り着いたんだと思ってた娘は今になっての真実に笑っていました。


よく思い出せない部分は私のブログを読んだりして。




そうして出来上がったのが、
「ニューヨークの人は外国人にとっても親切なんだよ」
と言うお話です。


地下鉄が急に止まったら、
車両の真反対のはじっこにいた黒人さんが、
「何が起こったか聞いてくるからそこで待ってな! 」
と大声で私たちに叫んでくれたこと。

ブロードウェイのラッシュチケット参戦では、
「当たったらわけっこしようよ」
と話し掛けて貰った事。


これはスピーチには入れてませんが、
ファストフード店で注文したものが品切なんだとスタッフの女性が怒ってて、
でも私はそれ以外のものが注文できなくて困ってたら、
隣の若者が一生懸命教えようとジェスチャーくれたり。



こちらから話し掛けなくても沢山沢山相手が話しかけてきてくれたよ、
と言う事をエピソードを交えてまとめました。




英文にするのはさほど苦もなくやり遂げました。

この辺は塾に通うようになってぐんと伸びたかな?


出来上がった文章を先生が手直ししてくれ、
A4の用紙にワードでスピーチ原稿に仕立ててくれました。





後はそれを覚えるのみ!





だがしかし。

英語を読む。

ただそれだけが難しい( ´△`)
まさかネィティブみたいな発音を期待してはいないけど、
抑揚もイントネーションも全くなく、
淡々とカタカナを紡いでいく娘。


用紙にびっしり書かれた文章を抑揚なく読まれていくとどうなるか、、、?

眠くなるんですね( ´~`)



最初は聞くに耐えない有り様で、
こんなんで本当に大丈夫なのかとかなり気を揉みました。

だってこの時点で時は既に10月。
本番まで2週間くらいしかないわけなんです。。。


先生の個人レッスンはこの辺から始まり、
週に2回程、
朝や放課後に見て貰っていました。


ただ、
私も英語の発音を教えることはできませんから。

その数十分しか頼れるものはなにもないわけなんです。

困り果てました。




そんな時の救世主として、
外国人の旦那さんを持つママ友に声を掛けさせて貰いました。

迷惑だろうなと思ったけど、
ダメならはっきり断る人だしと思って。


事情を知ったママ友は仕事から帰宅して遊びに行くまでの隙間時間をわざわざ作って娘を見てくれました!

これは本当にありがたかった!

ママ友宅のお子さんとの遊びも含め、
1時間半位で帰宅した娘の見違えること( ゚ー゚)


これは娘にも大きな自信になったようでした。



以降、
スピーチ原稿の暗記、
パフォーマンスを入れての練習。

娘は暇さえあれば諳じ、
僅かな時間ながらせっせと勤しんでる様子が伺え、
やらせて良かったなとすでにこの時思っていました(*^^*)





そしていよいよ本番。

一生懸命身ぶり手振りを交えてのスピーチ、
とても頑張っていました☆


ただ一ヶ所だけ間違えて言い直す場面があり、
娘はそこが非常に後悔が残るようでした。

「後から考えたら、別に間違えてなかったの。しかも例え間違えてたとしてもさらりと通りすぎちゃえば良かったの。それなのに止まっちゃった! 」
と浮かない顔の娘。


別に沈黙してしまったわけでもないし、
失敗を恐れて平坦なスピーチになってしまったわけでもない。

私はむしろ、
果敢に挑んだ結果の副作用みたいなもので、
慎重で臆病な娘には出来ないであろう大きな事をよくやりきったな! 
と思っていたんだよ。


だから、
そんなことを気にしている娘にびっくりでした。




もっとうまくやれると思ったんだね。


そういうと娘は、
「そんなことない」
と牽制を始めたので、それを嗜めました。

「出来るわけがない、出来るなんて思ってない、今のあなたくらいの子はみんなそういう。そういうことで、自分の自尊心を守ろうとする。いい? 出来ると思った自分を自分自身で否定しちゃいけないよ。沢山頑張って、一生懸命練習したんだから、そこはもっと出来ると思った! でいいんだよ。だから悔しくなる。悔しくなるから、また頑張りたくなる。それを無意味に言い訳して自分の成長を止めないで」

娘はわかった、と言ってくれたけど、伝わってるかな?



でも。本当によく頑張ったし私は娘のその姿が見れて嬉しかったんだ。



来週、
地区主催の英会話教室修了者を対象としたスピーチコンテストがM大学の文化祭イベントとして開催されます。

そこにもエントリーしている娘。

担当してくれている区の職員さんが今回のスピーチコンテストにも携わっていて、
娘のスピーチを聞いていてくれました。

「ジェスチャーを交えながらの素晴らしいスピーチでしたね」
と連絡くださり、
気に掛けて下さってるのが嬉しかったです。

反省点は次に生かすチャンスが娘には用意されている。
今度は思った通りのスピーチが出来たと胸を張れるよう、
精一杯頑張って欲しいなと思うのでした。

にほんブログ村 子育てブログ シングルマザー育児へ
にほんブログ村



拍手[3回]

PR

カラオケ

実家の両親が少し前からカラオケにはまっていて、
つられてうちも良く行くようになりました。

元々歌を歌うのが好きな娘。
カラオケ大好きです(*^^*)


どこかに遊びに行こうとすると丸一日潰れる事もあるけど、
カラオケなら時間決めてサクッと行って帰って来れる。

◯時までに宿題が終わったら1時間カラオケに行こうか、
とか色々提案できます。


手軽さナンバーワン!



今一番行く頻度が高いです(* ´ ▽ ` *) にほんブログ村 子育てブログ シングルマザー育児へ
にほんブログ村



拍手[3回]

秋の夜長に映画鑑賞。

昨日、娘と「僕だけがいない街」を観た。



角川映画 KADOKAWA 僕だけがいない街 スタンダードエディション 【DVD】


価格:3,099円
(2019/9/24 20:59時点)
感想(0件)




この「僕だけがいない街」は2016年に上映された映画で、
三部けいの大ヒットコミックスが原作になっている。


映画がロードショーされていた当時の事はよく知らないけれど、
キャストを見ても、藤原竜也、有村架純、石田ゆり子など知名度の高い人を起用しており、
話題性は充分あったように思う。
(3年前の作品だけあって、鈴木梨央ちゃんがとても幼かった!! カワイイ☆ )



娘は「時空を超えた本格的ミステリー」と言う煽り文句が気になったようだ。

極端に怖がりのクセに、娘は「ミステリー」が好きなんだそうだ。
おばけや怖い話と言った類には寄り付きもしないけれど、
殺人事件には寄っていく・笑。




我が家は私が気になる映画がテレビでやっている時に録画しておき、
時間が出来た時にその録り貯めたリストの中から娘が観たいと思うものを選んで観ると言う事をしているのだが、
「ミステリー」
と言う帯を見た瞬間、
他の候補になど目もくれず、
「これがいい! 」
と指差したのだった。







前半は面白かった。

私は生憎と原作は読んでいないのだが、
設定その他は頭に入りやすく、
わかりやすかった。

特にカメラワークがユニークで面白いなと感じた。

娘の頭の中にもスッと馴染んだようだ。
特に疑問を口に出すこともなく物語の中に入り込んでいった。



我が家の場合、画面を見ながらめいめいに思う事を口に出していく。
人物の印象や物語の背景、気になる描写など、思い思いに口に出していく。

まぁ、
ミステリーの場合は専ら誰が犯人かと言う事に絞られていくが、
前半は色んな複線を拾う事に必死になる。

「あれ、これなんかおかしくない? 」
「ねぇ、この人の言ってる事ってちょっとアレじゃない? 」

お互いの意見を確認する為に、
時々は一時停止や真紀戻しをしたりなんかもして検証したりもする。


私はこの時間が結構楽しい。






後半は、ややしりつぼみになってしまった印象を受けた。

「時空を超える」のだから、
場面展開がかちゃかちゃするのは致し方がないとしても、
不必要な部分が強調されているような印象を受けたり、
大切な場面が描写されていなかったり。

盛大に張られた伏線はあっけなく暴露されてしまうし、
1つ1つは単純過ぎて絡み合っていない。

もうひとひねりあれば思わず唸る出来になるのに・・・・、
と思うととても勿体無い。






物語全体として、
それで???
と思ってしまう。

後一歩が足りない印象。
人間でいうなら、少し厚みのない感じがした。




一番しっくりこなかったのはラストの部分で、
「え、この展開必要あった? 」
と思ってしまった。

後で調べた所、
この展開は映画オリジナルの展開だったらしい。

取ってつけたような印象を受けたが、
本当に取ってつけていたのか。


前半が深く、よく編まれたものだっただけに、
後半が少し残念な物語だった。






ところが、
娘に言うと、
「そう? これはこれでおもしろかったよ」
と返してきた。

娘はいつでもあるがままを受け入れる。


作品を評したり勝手に断罪したりしない。
その人の本来そのままを受け入れる。

それもまた、1つの意見だ。




前述したが、私はこのやり取りが好きだ。

それぞれがどんな感想を持って、どんな事を思って、何を考えたか。

結果的に面白かったとしても物足りなかったとしても。
そういう感情を持つ事こそが作品鑑賞の醍醐味だと思う。


そして、そうやって積み重ねた娘との時間は、
我が家では家族の思い出の1つとして積み重なっていく。




秋の夜長にソファでもたれあいながら、
1つのブランケットを取り合いながら、
あーでもないこーでもないと他愛無く喋る時間。
お菓子とジュースをありったけ食べながら過ごす娘との時間。




楽しかったな。
私は素直にそう思った。







あと何作こうやって一緒に観てくれるだろうか。
1作でも多くこうやって共有できる事を、
私は密かに望んでいる。 にほんブログ村 子育てブログ シングルマザー育児へ
にほんブログ村



拍手[6回]

夏休みオシマイ♪

本日から娘は学校、
44日間の夏休みが終わりを迎えました。



娘は、、、


夏期講習に24日。
(内、3日間休む)
塾の合宿に3泊4日。


それから部活が3回。
かるた会の合宿が2泊3日。


花火大会1日、
家族のお誕生日会2日、
映画に1日、
お友だちとお出掛け2日、
模試に1日、
登校日1日。






あっという間でした。




長期休み恒例の「おばあちゃんと一緒にマラソン」も例年になく頑張り、記録更新!
(長期休みになるとマラソンを日課にしてる祖母に便乗させて貰う)
きっと10回近くは行けたと思います。

いつもグダグダな娘がよく頑張った(*^^*)




それ以外にもママ友のウォーキングメンバーでの夕食会に参戦したり、
最後の週はみんなで親子deウォーキングも楽しめました。





まぁ、
ピアノは全部で4日のところ、
3日になってしまったり、

学校の宿題が終わらなくて、
おばあちゃんに助力頂いたりもしたけど、
総じて例年になく色々な分野に全力投球したな!
と私は思います。





何より、
少しずつ考え、
試行錯誤し、
うまくいかない現実の辛さにぐっと耐え、
言葉少ないながらも噛み締めて歩くその姿に、
この夏何度、娘の成長を垣間見たか。



特に私が言わなくても色んな所から色んな事を吸収してるんだなと言うことが透けて見えるようになりました。

とても嬉しい。




2学期はイベント目白押しで親も子もエネルギー切れが心配だけど、
元気に乗り切って行けたらいいなと思います(*^^*)






にほんブログ村 子育てブログ シングルマザー育児へ
にほんブログ村



拍手[2回]

夏休みの宿題

夏休みも佳境ですね。


そろそろ宿題をやっつけにかからないと、、、!
そんなエンジンがかかり始めた娘。


長期休みの宿題恒例、
「旬の食材を使って家族の献立を考えよう! 」

今回は夕食だそうです。

要領の良い娘は、
早速宿題を持っておばあちゃんのところへ笑。




考案は夏野菜の煮浸しなのですが、
豪華過ぎました笑。


美味しかったよ☆





にほんブログ村 子育てブログ シングルマザー育児へ
にほんブログ村



拍手[3回]


カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
ブログ内検索
オススメ♪
バーコード
フリーエリア


Instagram
プロフィール
HN:
Leaf
性別:
女性
自己紹介:
「メリハリのある生活」をテーマに日々節約に励み、
遣う所を見極めて遣う!

オンとオフの切替を大事に日々を過ごしています。


2016年9月、
思い切って都内に中古マンション購入!!
シングルマザーでも家は持てます!
同じ様に頑張っているシンママさんや節約家さんと情報交換や参考になればと思い、色々綴っています。
良かったら見て行って下さいね^^



2015年度はニューヨークに、
2014年度は韓国を旅して来ました♪
旅行大好きです☆

お金の貯金も大事ですが、
娘の想い出の貯金も大事だと思っています。
成長は待ってくれませんからね><

とはいえ貯金がなくてはいけないのは百も承知!
決して裕福な家庭ではなく、
どこにでもいる貧困母子家庭><
なので、
日々の生活は質素倹約!
冒頭にも書きましたが親子でオンオフ切り替えて過ごす事で乗り切っています。


【ランキングに参加しています】
お時間があれば、ぜひポチして下さい^^
↓ 励みになります♪

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村

↓ ポイントサイトのお得な活用法を、ブログで紹介しています^^ 
まずは登録! そしてまたブログに遊びに来て下さいね☆

 ポイントでお小遣い稼ぎ|ポイントタウン 
無料ですぐ貯まる!ポイントサイトすぐたま Gポイント


忍者ブログ [PR]

graphics by アンの小箱 * designed by Anne