娘の通う中学校が、休校になりました。
学校の連絡メールで通達され、そこには「コロナ感染者が出た」と書かれていました。

連日の東京でのコロナ感染者数を見ていれば、遅かれ早かれそんな日が来るのではないかと思っていました。



ただその日学校に呼ばれていて、私は学校内に立ち入っていました。
だから、メールで貰った情報よりはもう少し詳しい情報が知りたく、学校に電話を掛けました。

例えば感染者が中１の子でその子の行動がわかれば、自分の学校内での動きと照らし合わせることが出来ます。

業種柄、職場がかなり神経質なので、その辺の事を詳しく話して出社の判断を仰いだ方が良いと思ったのです。



ただ、学校は何も教えてはくれませんでした。
その子の症状は勿論、何年生なのか、その子の生活圏内、行動等含めて一切が非公開。


個人特定にならないように、感染者の人権配慮というのはわかります。
もしかしたらそうだろうなぁと言うことも電話を掛ける前から薄々わかっていました。




でも。
だったらそんな場所に呼び出さないで頂きたかったよ！

私が学校に出向いて、2時間後にその情報メールが回ってきたことを考えると、私が校内に入る前に感染疑いの情報は既に持っていたんだと思います。

その時点でリスク回避をして頂きたかった。。。



こういう時、理由なんていらないと思うんです。
「のっぴきならない事情で今日はドタキャンです。ごめんなさい」
で通じます、今なら。


ちょっとモヤッとしてしまいました。





結局、職場からは在宅勤務の指示を頂き、濃厚接触者が確定するまでは出社しないようにと指示を頂いてしまいました。
電話で同僚にデスク回りの書類を確認して貰い、押捺が必要なものは代わりに書類を作成して貰いったりして、かなり迷惑を掛けました、、、。

致し方なかったとはいえ、大変なご時世です( ￣-￣)



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塾の夏の合宿。
コロナ禍により、宿泊を伴わない通い合宿と相成りました。

場所は東京駅。
駅直結の貸し会議室を借り切って、連日勉強に明け暮れます。





娘の今年の夏のイベントはそれだけ。
勉強合宿といえど、キャンプファイヤーがあったり、ライブがあったり色々イベント盛りだくさんの夏合宿は感化されやすい娘は凄く楽しみにしていました。
それなのに、楽しい所はすべて没収され、淡々と勉強のカリキュラムだけを抜粋されてしまった通い合宿。

本当に、試練の年ですね。
可哀想です。



そして、やはり懸念も残ります。
毎日電車に乗せて会場まで通うとなると、感染リスクも高まるのでは？？
こちらを危惧してオンライン参加も出来るようにはなっているのですが、
臨場感と言うかみんなとの一体感はやはり会場で受けるのが一番体感出来ます。

感染リスクと、後は通う体力的な問題を考慮して、
じゃぁもういっその事近場のホテルに泊まってしまってはどうだろう？？
と言う結論に達しました。

世の中はGO TOキャンペーン真っ最中。
勿論都民の私達は除外されておりますが、
都内間移動であれば都民の宿泊も別に後ろ指指されることではないよね？？？


そんなわけで４泊５日のホテル暮らしです☆



娘の会場から徒歩５分の所にホテルを予約し、
私はそこから会社に通う事にしました。

初日にキャリーケースを引きずって娘を会場に送り届け、
荷物をホテルへ預けて私は職場へ。

私の会社も家から通うより断然近く、
時差出勤をする時間帯に出ても定刻に着く！
なんて素晴らしい生活！


毎日部屋はキレイで、必要なものは揃っていて、
私も娘もぎりぎりまで寝ていられて、
フリードリンクバーとwi−fi完備！

在宅ワークをそこで何日かしましたが、
家でやるより快適でした・笑。
↑楽天トラベルで予約しました♪



短い夏休み。
プラス受験生！

なかなかレジャーを入れにくい側面がありましたが、
普段の環境を変えるだけで十分リフレッシュ出来ました☆

楽しい思い出！
とまでは行かないだろうけど、気分転換にはなったかな。

東京駅を散歩したり、チェスをやってみたり、最終日は合宿に参加したお友達とご飯を楽しんだり出来たしね^^
その様子はまた別の日記に綴ろうと思います♪



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娘は、今、受験勉強をしている。

ひたすらに知識を詰め込み、出来ない問題と戦い、ねじ伏せたり、敗れたりしている。
やりたいことをやれない不満を溜め、届かないかもしれない不安に苛み、ただ黙々と徒労していく時間に焦り、もがいている。




勉強なんて何の役に立つ？

足す引く掛ける割るが出来れば十分じゃないか！
勉強よりもっと大切なものがあるじゃないか！

そう言いたくもなるだろう。

実際に言われた訳ではないけれど、そろそろそう思っても言い頃だと私は思う。


これ、永遠の議論だ。



ただ、私はこの問いに、既に一つの答えを見つけている。

太宰治「正義と微笑」。



初めて読んだのは10代の頃か？

彼にしては珍しく前向きなこの作品に、私は一つの答えを丸写しした。
それが、画像の部分。


私が偉そうに説く、
「勉強する意義」
だ。


私は彼が大好きだから彼の肩を持つが、勉強するというそのものに価値を見いだせる人であるべきなのだ。
本来、丸が多いとか少ないとかの問題ではない。


こんなことを書く彼も人としてはおおよそ立派な人柄ではないが、それでも愛され、慕われた。
それはやはり、こういうものの捉え方と姿勢故なんだと私は思う。


私はその人の言葉を借りることはできても、自らこの言葉を紡ぐことが出来ない。
それが彼の才能であり、私の浅知恵なのだと思っている。


だからこそ、深く深く考えられる人に娘はなって欲しいと思う。
勉強は、その為のツールだ。


本当の意味で言葉の紡ぎかたを知らない私は、それを娘に伝えることが出来なくてとてももどかしい。
だから娘には「正義と微笑」を読ませるべきだったか、と少し後悔している。
「人間失格」じゃなかったか。。。

でも今の娘の心の奥にまですんなりと入り込めるのは、人間失格だと思ったんだ。
この至極まっとうなぎらぎらとした正しい正義は、娘の心の鎧を突き破ってはいることは出来ないだろう。

だから、とても難しいんだよなぁ。。。。 



そんなことを徒然と思いながら、今も塾で頑張っている娘の帰りを待ちわびている。

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休校期間中、
「昼食を作ろう！　」
の宿題が2回ありました。


娘は1回目は親子丼☆






2回目は洋風うどんを作ってくれました☆






家庭科の宿題はいつも実家の母が監修してくれます。
感謝！



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明日から、
娘の学校も分散登校が始まります。


さて前回の登校日、
「髪の毛を切りなさい」
と生活指導の先生に言われてしまいました。
┐('～`;)┌


「結べ」
じゃなくて、
「切れ」
なんだね笑。


でも娘も髪の毛を結ぶのがめんどくさい上に、
短い髪の毛を無理矢理結ぶと毛先がぴんぴんしちゃうのが気になるらしく、
「切りたい」
と、、、。



緊急事態宣言は解除されたけど、
なんとなくまだ喜び勇んで出掛ける気にはならない。

どうしようかな、とちょっと迷ったけど、
必要なことだし、
美容院に行ってきました！



娘は本当に数か月ぶりの電車、、、？

1駅先とかのめっちゃ近場のお出掛けでしたが、
とても気分転換になったようでした(* ´ ▽ ` *)



気分がのって、
タピオカも、、、☆




このまま通常運転に戻ってくれるかな？
そうだといいなぁと思います☆




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