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このブログはシングルマザーLeafが、
毎日ジタバタ生きている日々を徒然の日記にしているものです。
等身大で率直な気持ちを綴る、とりとめもないものですが、
お時間許す限り、
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辞めたいと言ったのは1月の事。
参照→(
退職願い。)
上司に逆説得され、辞める事を取り下げて再び仕事続行。
が、根本的な解決は何もなされていないのだから、
退職を先延ばしにした位にしか思っていない私。
結局4月末にまた気持ちが臨界点に達し、
辞める旨を申し上げた。
上司の更なる説得。
自分の親と同じ位の年齢の、
しかもワンマン経営者である上司。
意に沿わないものを従わせて○十年。
相当の決意がなければ分かってなど貰えない。
今回はもうそのつもりでこちらも臨戦態勢で挑んだ。
1月の時とは違うんだぞ。
という意味で。
上司の説得はどれももっとも。
が、「仕事の面で言えば」に限定される。
「私には仕事をこなすLeafという立場だけじゃなく、家庭を守るLeafと言う立場もある。上司のおっしゃっている事は最もで、仕事面ではそれは解決策になるけれど、プライベートと仕事の両立と言う面ではいつまで経っても解決しない」
と話をした。
それはそのはずだ。
残業や休日出勤を美化するこの会社に、
「プライベート」を大事にしたいと言っているのだから平行線に決まっている。
すると上司はお得意の、
「ちょっと特別ルール」
を持ち出す。
「じゃぁしばらくは時間給(パート)に戻して出来る範囲でやればいいじゃないか」
と。
実際問題、
このちょっと特別ルールにて私は今他社員より時間を短く働かせて頂いている。
その点はとても感謝している。
けれど、上司はそろそろこの特別ルールを取っ払おうと時間以上の仕事を私に付加している事を私は知っている。
数年経てば、こちらの気持ちはお構いナシに、
なし崩しにしてくるのだ。
きっぱり断ればまた引っ込んでくれるけど、
それも結局時間の問題。
この「時間の問題」を何回繰り返せば良いのだろう?
そう思うと、
何もここでパートに戻して貰わなくても、
他の派遣社員とかで働く方がよっぽど待遇も給料面も精神衛生上も良い。
が、さすがにそんな辛らつな話は出来ない。
つい先日、
そういう特別ルールばかりが横行し、
社員の評価がぐっちゃぐちゃである事を叱られた。
当たり前だ、
この人は嫌いじゃないから評価の基準をこうして甘くして、
あの人は反抗的だから評価の基準を辛くする。
そんな事ばかりしてるから、
同じ待遇の人にも差が生じる。
私には決定権なんてないから、
言われた通りに計算をする。
でも、そうやってぐちゃぐちゃになったのは私が悪いんだそうだ。
「特別ルール」を発動する権限は私にはないのに、
都合が悪くなると
「Leafが間違えるからぐちゃぐちゃになる」
と言い出す。
そんな矢先に、
「仕事のミスは誰にでもある。次の間違い防止に気をつければ大したことはないし、責任は上司が取るものだから」
と言ってくる。
その二枚舌一番辞めたい理由だよ!!!
と思うがそれも辛らつ過ぎて言えない。
回りくどい言い方で、
どうにもこうにもイヤだといい続けていると、
段々自分がワガママを言っているような錯覚に陥る。
この辺で1月の時点では折れた。
自分のワガママを通すのが忍びなくて。
でも今回はここで踏ん張る。
「だって、はいそうですねと言ってまた仕事を再開しても、結局数ヵ月後には私は上司に同じ事言っていますよ。そんな愚痴みたいなものを上司に聞いて貰う自分も情けなくてイヤですし、上司も聞きたくないでしょう」と。
上司黙る。
この辺でどうにも私が折れない事を上司は悟ったか。
今度は脅しのような言。
「住宅ローンはどうするんだ。背負ったばかりだろう。4人に1人は返しきれなくて手放すんだぞ。娘さんの為にやめたいと言うが、そんな事になったら結局娘さんの為にならないだろう」
わかっている。
だからこそ突発的に眠れなくなるような仕事を日々こなして精神的に磨耗し、
例えば欝状態になって突然仕事出来ませんのような状態になるリスクを取るより、
動ける時、転職も出来そうな年齢の今動くんです。
それに仕事上、いくら病気になったからって明日から突然来ませんじゃ上司も困るでしょう。
「そんな事言ってもね、仕事は段々と変化してくるもんだ。Leafさんの話だと、転職してもまた2年後か3年後には責任が重いと転職を繰り返すしかなくなっていくぞ」
そうかもしれません。
でもそうじゃないかもしれません。
今動けばそうじゃないかもしれない可能性を知る事が出来ますけど、
今動かなければそうじゃない可能性を知る事が出来ず、
いつか「あの時動けば・・・」と後悔するかもしれません。
そんな気持ちでこの会社に居続けたくないです。
再三の脅し問答の後は、泣き落とし。
「友人として言わせて貰うけど、賢い選択じゃないよ」
「Leafさんだからここまで言うんだよ」
「やめないほうがいいよ、会社も右肩上がりで頑張ってるんだから」
この辺はもう心情論だ。
気の弱い人間がブラック企業を抜けられない意味がわかった気がする。
(ここがブラックだとは思っていないけど)
執拗な引止めは違法だと言ってやれればとても楽だがそうすると辞めるまでが辛い。
あくまで円満に辞めたいのが私の希望。
今まで働かせて貰った恩義もある。
結局午前中一杯上司と話し合ったが、
強引に、
「連休の間、考えておいて」
と言われて終わる。
「今まで再三考え抜いた結論なので、覆りませんよ。上司がそうおっしゃるから一旦は引取りますけど、連休明けそれでも気持ちが変わらない時は私の言葉を受けてくださいね」といった。
上司は曖昧に頷きかけ、
「うーん。人は受けていい言と受けてちゃいけない言があるからなぁ」
と呟いた。
もううんざりだったので、聞こえないフリをした。
そんな経緯。
こちらも自分の選択が100%正しいのかどうか悩みながら話をしている。
上司の言はその私の気持ちを大いに揺さぶってくる。
正直止めてもらいたい。
が、自分も随分芯が通ったなと自分で思った。
こんなに示唆されていても、
揺らがずに突き通す事が出来る。
ちょっと自分を褒めてあげたくなった。
話が逸れるけど住宅ローンを組む時、
「本当に自分は払いきれるのか」
と自問自答し過ぎて答えが出ず、
ローンを受けられなかった数年前。
それを乗り越えてローンを受けた数ヶ月前。
娘の成長ばかりがめざましくて、
何も変化のない自分に自己嫌悪していたけれど、
なんだ、
自分もちゃんと生きるべき指針をしっかり持ててるじゃないかと今回気付いた。
そういえば、
事有るごとに、
「パパがいる人間は子供の責任を半分こ出来ていいな」
と恨めしく思ったりしていたが、
今はそう思うこともほとんどない。
娘の問題に直面した時、
ガツンとぶつかる事しか考えてない。
誰かにこの責任を預けたい、
自分が正しいかどうか判断を委ねたいと思う事がなくなっていた。
この数年は激動で辛い事も多かったけど、
ちゃんと意味の有る34歳になれたような気がして、
ちょっぴり嬉しくなった。
シングルマザーLeafは、
これからも頑張っていこうと思う^^
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