金曜日に宿泊学習から帰宅して、
日曜日はピアノの発表会でした。
ハードスケジュールでしたね><
弾いた曲は2曲。
まずはブルグミュラーより「スティリエンヌ」。
8月のピアノマラソン、
ブルグミュラーコンクールの予選、
そしてファイナルでも弾いたので、
これで4回目の舞台演奏になりました。
娘はこんなに長い期間1曲を煮詰めて考える事は初めてでした。
凄く良い勉強になったと思います。
粗い所は最後まで粗いまま。
けれど、
4回の披露の中では1番彼女らしく弾けたのではないかなと思います。
一番苦戦した短調への切替もカンペキにではないですが、
出そうとしている雰囲気はこちらに伝わってきていました。
ブルグミュラーコンクールのファイナルを見に来れなかった先生からも、
「あの時(ファイナルの時)もこんな感じでした? 私にはまずまずの出来に聞こえましたけど・・・」
とおっしゃって頂けて・・・。
お世辞半分とはわかっていますが、
とても嬉しかったです^^
ファイナルで会場に呑まれ、
この柔らかい雰囲気が出なかった事がとても残念ですね><
(ファイナルではもっと雰囲気も硬く、メリハリのない曲になってしまっていました)
来年の課題です。
2曲目。
「真夜中の火祭り」。
先生がいくつか挙げてくれた候補の中から自分で選びました。
マイペースな娘にはおおよそ似つかわしくない激しい曲でした。
が、練習中も思春期の反抗態度を度々垣間見るようになって、
なんとなくこのリズム感を希望する娘に納得がいくような感じでした。
子供はそうやって色々変化していくのかもしれませんね。
まぁ、なんといってもこっちは練習時間が圧倒的に少なく、
仕上がるのかさえも不安なハラハラした感じでした。
従って具体的な細かい所まで教えて貰う余裕もなく・・・。
雰囲気や譜面通りの表現に終始した感じです。
が、自分達なりにyoutubeや色んな方の演奏を参考に、
工夫して練習し、先生に確認して貰う感じで仕上がりました。
左の切れるとこと、右の切れるとこ。
そして意外にも伸ばす所との兼ね合いの大事さを知り、
最初思っていた以上に厄介な曲ではありました・笑。
でもまぁやはり曲的にはとても派手なので、
観衆受けは良かったように思います。
普段は私も先生も指摘や注意ばかりですが、
実家の両親、兄夫婦、従弟が見に来てくれベタ褒めしてくれたこと。
見ず知らずの方にホールなどで「上手でしたね」と声を掛けて貰えて、
本人は凄く嬉しそうでした^^
そんなこんなで娘は2016年の全ての舞台を終了致しました。
今年は合計で7回、舞台で演奏しました。
去年も一昨年も3~4回だったので、
それに比べると大分忙しい1年でした。
毎回毎回感じる事も変わり、
本人の課題も変わり・・・。
今年は特に色んな意味で舞台演奏の難しさを痛感した年でもあるような気がします。
ひとまず本人は、
「来年もやる」
と言っているので、
今年の経験を活かし、
課題を1つでもクリア出来る様に頑張ってくれたらいいなぁと思います^^
お疲れ様★
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