おはようございます^^
当ブログへようこそ!
このブログはシングルマザーLeafが、
毎日ジタバタ生きている日々を徒然の日記にしているものです。
等身大で率直な気持ちを綴る、とりとめもないものですが、
お時間許す限り、
よければ読んで行って下さると嬉しいです♪
↓良ければ下記バナーをクリックしてあげて下さい★
励みになります!
私は今まで宮沢賢治がキライでした。
幼少期に母の実家へ行く度におばちゃんが寝しなに読んでくれたのですが、
なんだか意味が不明でした。
中学時代学校の教科書に載っていた「やまなし」も、
結局クラムボンがなんだかわからないままでモヤモヤしたし、
小学校時代になんかの演劇教室で観た「注文の多い料理店」も、
最後が怖い終わり方で好きになれませんでした。
「雨ニモマケズ」も若い時分はなんだか偽善者のような気がして好きではなかった。
そんな「宮沢賢治」にマイナスなイメージしかなかった私ですが、
NHKの「100分で名著」と言うテレビ番組を観ていて、
https://www.nhk-ondemand.jp/program/P201200086200000/改めて作品に触れ、
宮沢賢治と言う人間の生い立ちを辿り、
すっかり「宮沢賢治」と言う人間に惚れこんでしまいました・笑。
相変わらず素っ頓狂な表現だったり物語だったりするんですが、
なんだろう、
「なんとなく」その表現や物語はわかるようなわからないようなふわふわした感じでもって迫ってくるんですよね。
そして文章が詩の様にリズミカルで、
それでいて楽しいだけ幸せなだけのメルヘンな物語でもなくて、
あぁ、宮沢賢治の楽しみ方はこういうことなんだな。
そう思った気がしました。
色々な作品を読んでみたくなったので、
早速娘と図書館に行ってしまう程・笑。
家にも私が小さい頃から持っている「銀河鉄道の夜」だけはあるのですが、
一度も開いた事がありません・苦笑。
今回こそ読もうと思います。
娘はあまりこういう文学作品に馴染まないので、
私が読んであげれば聞くかな??
と「やまなし」を読んであげました。
ちょっと宮沢賢治っぽく以下書いてみますね。
↓
さて。
早速娘に読んでやろうと図書館で本を借り、娘に読み聞かせなんぞしてあげたところ、
しきりに
「クラムボンってなに」
「クラムボンってなんなの」
と聞いてくるのです。
それはそれとしてそういうものにしておきなさいと私はいいましたけれども、
娘は腑に落ちず、どうにも奇妙な顔をしておりました。
その顔は、娘の時分の私の顔のようで、
どうにも親子だなあなんて思ったものです。
違うかな・苦笑。
なんていうか、
宮沢賢治が魅力的だと思った私の一番の理由は、
回りくどい言い回しをしているような気がして、
それなのにその表現が実は過不足もないとても上手い表現だという部分なんですよね。
逆にスマート!
ぜひ試してみて下さい♪
にほんブログ村
[3回]
PR