おはようございます^^
当ブログへようこそ!
このブログはシングルマザーLeafが、
毎日ジタバタ生きている日々を徒然の日記にしているものです。
等身大で率直な気持ちを綴る、とりとめもないものですが、
お時間許す限り、
よければ読んで行って下さると嬉しいです♪
↓良ければ下記バナーをクリックしてあげて下さい★
励みになります!
先日、娘の学校で保護者会がありました。
全体会で話された校長先生のお話が、
毎度の事ながら感銘を受けたので記事にさせて頂きます^^
現校長先生は数年前に赴任した方で、
この先生に変わってから、
学校が様々に変化していきました。
今までは年に1回か2回程度しか送られて来なかった学校メールが、
1週間に1度は必ず送られてくるようになりました。
学校の教育目標も、
文章で3つ箇条書きにされていたものを、
バシッと一言で表すものに変わりました。
目標と言うものは、
誰もがカンタンにすぐに口に出せるものでなくてはならないからだそうです。
また、
住んでいる地域が他の地域と比べて生活習慣病が多いことを受け、
「小学生の頃から身体を動かす事を習慣化させる」
とマラソンやなわとびが盛んになりました。
たった数年で、
本当に様々に変化しています。
校長先生は言います、
「少子化に歯止めがかからない今、いかに公立といえど学校も淘汰されていく時代である。子供達に母校がなくなるという経験をさせない為にも、生き残れる学校を目指している」と。
そして、
「この学区の子が、我が校に入る事が当たり前だと思えるように。他の学校の方が良いのではないかと思わせないような魅力溢れる学校にしていきたい」と。
先生は同時に、
「子供達の未来の為に、学校も誠心誠意、努力していきます。ですので、どうか、ご家庭においても頑張って頂きたいと思っています」と言います。
その通りだなと私は思い、
やっぱりこの先生の考え方がとても好きだなぁと改めて思いました。
学校が子供を教育する機関としての役割を真摯に受け止め、
一生懸命成しえようとしてくれない限り、
子供の教育というものはうまくいかないと思います。
なぜなら1つの家庭で集団行動を学ぶ事は不可能だし、
色んな人に会い、尊重しあい、反発し合う事で学ぶ事は大きく、
子供の時期に親や親族以外の人間の意見や生き方を倣うと言う事は、
とても大きな意味を持つ。
だから同時に、
家庭がしっかりとその意義を認め、敬い、
同じ方向を見据えようと思う気持ちは必要だし、
少なからず努力する必要もあるのではないかなと思います。
各家庭が、
「勉強は学校がやればいい」
では成り立たないし、
逆に学校が、
「個人の生活面は家庭に委ねる」
では成り立たない。
それを「子供のため」に、
双方が努力する。
とても良い考え方だと思います。
一方で校長先生はとても強引。
たまに否定的な見解をお持ちのママ友さんにも出会います。
そういう側面も確かにあるなぁとも思います。
新しい事を始めると同時に、
不要だと判断されたものは淘汰されていってしまう。
その1つにお正月に行われていた昔遊びが消え、
百人一首を覚えるという機会を失いました。
夏休みの自由研究の発表や、
昨年度は6年生の精皆勤の発表もなくなりました。
そういうものが淘汰されていくことを、
私も少なからず寂しいと感じています。
が。
何かをしようと思う時、
まずは行動してみる事の大切さを私は知っています。
不平不満ばかりを並べていることは誰でも出来るけど、
じゃぁよりよくする為にどう動く??
この校長は、批判を恐れずにそうやって正しいと思う道を歩こうとする人である。
私はそう思いました。
何が良いか悪いか。
今はまだ渦中なのでわかりません。
ですが、10年後、20年後、
私と娘の母校が、まだそこに在り続ける事を、私も願っています。
にほんブログ村
[4回]
PR