初めての英会話の授業。
何グループかに分かれるらしく、外国人の先生と10人前後の生徒達で進められるんだって。

先生は誰って聞いてみた。

入学式にいた、やたら一生懸命拍手してた先生だったらいいなぁと思っていたんだよね。
もう手が痛くなるんじゃないかってくらい盛大に拍手していて、娘よりその先生に釘付けだったよ私。

しかもその先生、垂れ幕をくぐって外に出る時もきちんと立ち止まってこちらを振り返り、最敬礼をして会場を後にした。

後ろの人つっかえてたよ笑。



私それ見て、その先生の事が凄く好きになったのでした。





そしたらなんとその先生に担当して貰ったと言うじゃない！
特段能力別なわけでもないので、単に運なんだけどさ。
ちょっと嬉しい(*^^*)




で、その英会話の先生と、最初は簡単な自己紹介。
家族の人数を聞かれ、
娘、
「トゥー」
と答える。


そして教室、ざわつく。



(゜ロ゜)




「え、自分入れて？　」
数え間違えてるんじゃないかと疑われたらしいが、ごめん、事実だわ。




なんだかすっかりそれが当たり前な気持ちでいたけど、
世の中まだまだシングルペアレント世帯はマイノリティーだよね。

ましてここは私立だった。。。


先生、気まずそうにごめんねって言ったみたいだよ。






いやね、シングル世帯は特段謝られる事じゃないから気にしなくていいんだ。


でもやっぱり環境が変わるってこう言うことなんだろうなって言うのは改めて知りました。

小中は公立だったし、シングルマザー&ファザーもあまり珍しくはなかったけど、
幼稚園は私立だったからやっぱりマイノリティーだったよね。

高校でアゲイン。



自己紹介の中では最小単位だったみたいです。
トゥー。

学校全部調べたわけじゃないけど、
あまり多そうな気はしないな。



当の本人である娘は、
父親がいないことより姉妹が居ないことを不満に思っているんですがでもこればかりは致し方ない。

なんとか折り合いをつけてくれたらいいなと他力本願に願うばかりです。



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