[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
今年も残りあと1ヶ月!
すっかり年末調整の季節になってしまいました。
仕事で年末調整業務に携わるモノとして。
また、ちょっぴりファイナンシャルプランナー気取りな人間として。
ここだけは伝えたいなって思うことがあります。
それはね。
「社会保険料」のこと。
私は通常会社が天引きしてくる社会保険料以外に、
国民年金の保険料を保険料控除に組み入れて貰っています。
なぜかって?
過去、非課税世帯だった時に「申請免除」して貰った分を追納しているから。
会社から配られる
【給与所得者の保険料控除申告書 兼 給与所得者の配偶者特別控除申告書】
に書く欄がちゃんと存在します。
非課税世帯だと払った保険料を控除してもなんのメリットもないけれど、
課税世帯になると過去に遡って払った保険料も「今年の保険料」として、
年末調整から差し引いてくれるんですよ^^
年少扶養控除が廃止され、年末調整の楽しみがなくなった昨今。
社会保険料を多く払うことで、少しだけ所得税を抑えることが出来ます。
そういうお話が前提にあれば、
これから話す事に対しちょっとは心が軽くなるんじゃないかな?
↓
↓
そんなわけでね。
もしも国保・年金の払込を負担に思っている世帯があるとしたら、
私はムリをせずに延滞を願い出ればいいと思っています。
負担に思う程収入が乏しく、
毎月の生活でいっぱいいっぱいなのだとしたら、
それはそこまでムリをして払わなくてはいけないことではないと思うんです。
子供が小さいうちは、長時間の保育も適わないことが多い。
パート収入や時給で働いている人は、
子供の用事や病気なんかで収入が不安定な場合もあると思うんです。
勿論、
「だから払わないでいいよね! 」
ってことではなく、
「少しだけ待って下さい」
って意味でね。
子供がもう少し大きくなれば働く時間も増えるから。
そうしたら少しずつ返していけばいいじゃない?
それは、
闇雲に払い続けていくよりはずっと健全な話だと思う。
あまりに困窮してキャッシングに走るなんて前に、
これは有効手段だということをどこか頭の隅っこに入れておいて下さい。
具体的に・・・・。
国保は市区町村に電話して事情を説明すれば大体わかってくれる場合が多いです。
「事情はわかりました。でも督促は止まらないので、また督促状が来たら連絡して下さい」
そう言われたかな?
かくいう私も何年か前は非課税世帯の母子家庭で、何度か延滞を願い出ました。
市区町村の職員さんはそう言ってくれた覚えがあります。
延滞を希望する旨はわかったけれど、
督促状というものは止まらないので、
督促状が来たらまたその時の事情を逐一電話で報告する。
という足かせが付きますが、特別延滞税的なものはかかりません。
踏み倒す気がなくても、
「払えないから、払込票の期限が切れても払わない」
というよりは、
払えない事情を逐一報告していく方が誠意があるんじゃないかな。
市区町村は基本的に住民の味方。
悪意がない限り、ちゃんと理解してくれます。
年金はもっと簡単です。
一度窓口で申請を出して承認されれば、
以後は国保ほど頻繁な連絡は必要ありません。
母子家庭で非課税世帯なら、一般的に「全額免除」してくれるんじゃないでしょうか。
これは私の勝手な推測なので必ずしもそうとは言い切れませんが。。。
国保同様に、
「払えないから、払込票の期限が切れても払わない」
でいるとこっちは老後の年金額に反映してきます。
申請免除していればある程度考慮はされますが、
気になる人は収入が安定してから追納すればいいと思います。
「追納」が出来るのも「申請」している人のみ。
連絡しないで勝手に「未納」になっていると出来ない恐れがあるので、
きちんと申請しておくほうがメリットが多いと私は思います。
こちらは追納の場合延滞税がかかりますが、
困窮している時期にムリをして払うより、
安定してから少しプラスして払う方が負担もずっと少ないと思いますよ^^
そんな風にして、
私は「お金のない時代」を切り抜けました。
大きな顔で言える話ではないですが、
どこかで同じように今思い悩んでいる人がいるのだとしたら、
「無理しなくていいよ」
って道を知って欲しくて書きました。
知っていてやらないのだとしたらそれはそれで良い。
「知らないから無理をしてどっかで破綻した」
そんな人が少しでも減ってくれますよーに。
にほんブログ村
元義母からメールが来ました。
「Bellちゃんもうすぐ誕生日でしょ。プレゼント何が良いかしら」
って。
とってもシュールなことかもしれませんが、
少し前から元義母とはたまに連絡を取るようになりました。
思えば元義母との出会いは本当に最悪で、
「どうぞ息子と別れて頂けませんか」
と教えてもいない私のメールアドレスにメールが来たのが一番最初。
「お返事が頂けないのなら、職場まで出向きます」
みたいな詰め寄ったメールまで来た。
勿論結婚も反対。
出来ちゃった婚でしたが、
当然何もしてくれず・・・・。
むしろ
「私は無関係ですから」
と息子の行動に一切責任を取らず、
なぜだろう、私が悪いような感じでした。
「息子をたぶらかして!! 」
みたいな?
まぁでも、こんなに突き放してくれたので絶縁なのかな?
と思いきや、
Bellが生まれてから何度か突撃訪問がありましたかね。
孫はかわいいみたいです。
産院にも来なかったのに。
離婚に際しても、
「ほらみたことか」
みたいなことを言われ、
(でもまぁ、これはホントに言われる通りなんですけど)
「養育費を払う人はほとんどいませんから」
と言われたことを物凄く良く覚えています。
・・・あれ?
なんか書いてたら腹が立ってきたぞ・苦笑。
まぁでも、
イマサラ何を言ってもね。。。。
と今は思います。
私の思惑は思惑で勿論ありますけれど、
それを元義母にわかって貰えるとは思っていないし、
むしろ済んだ事をいちいち言っても仕方があるまいよ。
済んでしまえばこんなもんです。
離婚して5年も経てば、
「もうどうでもいっか」
的な気分になります。
本当にどうでもいいんです。
だから別にメール位どうってことない。
今の元義母は控え目に「いつかBellちゃんに会いたい」と殊勝な言い方をしてくるだけで、
Bellへ色んな心遣いをしてくれます。
私とは時折メールのやりとり、
bellとは時折お手紙のやり取り位なもんで、
結局まだ一度も会ってはおりません。
私の気分的には別に会わせてあげても良いのですが、
さすがに迎合する気分にはならないのであっちが何か行動を起こしてくることがあれば考えようと思っています。
いいの、
流れに身を任せるってことで。
離婚して一番学んだのはこれかもしれません。
なんでも采配して決めたがりで主義主張がハッキリしていた私でしたが、
そうじゃなくて、
曖昧なライン、グレーゾーンを残してあげることが大事なことだっていうこともわかるようになりました。
なぜなら。
実の父親からも何の連絡もない娘の事を思えば、
少しでも心を砕いて貰える相手がいるということは、
彼女の為にもなることなんじゃないかなって思うから。
今の元義母と娘の関係は、マイナス要素は一つもないと思うんです。
そして。
実は一番最初に元義母に連絡を取ったのは私なんですよね・・・・。
養育費は最終的にちゃんと公正証書にして払われています。
沢山は貰っていませんが、今まで一度も払われないと言う事はありません。
ただ、せっつかないといけないわけです。
1年分とか半年分とかドバッと一気に入ってきて終わり。
そのお金が終わると、こちらからまた催促をする。
そうするとまたまとめてお金が振り込まれる。
そんなやり取りだったんです。
が、1年ほど前に私の携帯が壊れ、元旦那の連絡先がわからなくなってしまいました><
当然連絡先を知る人は周囲には居らず、どこで何をしているかもわからない。。。
行政書士さんの話ではいくら公正証書があっても、
相手の所在がわからなければ何をする事も出来ないと言われました。
これでは成す術がありません。
「とりあえず知っている人に連絡を取るのが一番」
と行政書士さんにアドバイスを受け、
古い携帯に入っている元義母に連絡を取りました。
そんなの知らないわよ!
と言われるかもなぁ・・・と思いましたが、
元義母はとにかく謝罪してくれ、
迅速に元旦那と連絡を取り無事に養育費を払って貰えました。
・・・以来メールのやりとりが続いています。
元義母が居なければ今後の養育費はもう少し大変な末路を辿っていたかもしれません。
その部分はちょっぴり感謝。
そうそう。
「離婚してまで旦那と関係が続く位なら養育費なんていらない! 」
と言う人がたまに居りますが、
旦那より稼ぎがあるならまだしも、
そうじゃないのであればちゃんとしておく責任があるのではないかなっと私は思います。
事情にもよるんだけどね。
子供の為を思えばその方が良いと言う事を知って欲しい。
旦那がだらしなくて養育費が取れないってケースも沢山あるけど。
そういう事も含め、
公正証書にしておくということは、
別に私みたいに催促しなくても然るべき機関が催促してくれますし、
いつか何かでどうしても連絡を取らなくてはならなくなった時に役立つこともあります。
今はそんな風に考えられないかもしれないけど、
どこか心に留めておいてくれたらいいなぁって思います。
なんだか色々脱線してしまったような気もしますが、
今日はこれでオシマイ!
さて。
昨日区役所に用事があったと言いました。
何をしていたか・・・。
それは、
【JR通勤定期券割引制度】の【特定者用定期乗車券購入証明書】を発行して貰いに行ってきたんです。
諸々の条件をクリアしている特定者に対し、
JRの通勤定期券の購入金額を通常よりも3割程お安くしてくれる制度です。
母子家庭だったり、何らかの障害なんかがある方を対象としていて、
母子家庭の場合は【児童扶養手当証書】を持っている家庭に対し発行して貰えます。
(詳しくはご参照下さい→ http://single-mama.net/koutsuuwaribiki.html )
半年に1度これを発行して貰えば、通勤定期代が安くなります。
発行してから実際に使用するまでの期限は半年以内。
ですので、
自分の定期券の切れる数ヶ月前位から、
用事で有休を消化する際に一緒に発行を申請しに行くようにしています。
そうすればこの用事だけの為に有休を消化しなくて済むので^^
母子家庭は他の一般家庭に比べて社会的に優しくして頂く制度が多数用意されています。
ありがたいことですね^^
その他東京都は水道の基本料金を減免してくれる制度があったり、
粗大ゴミの回収の料金を免除してくれる制度があったり、
都営交通の無料乗車券を頂けたりします。
母子家庭の扶養手当や育成手当てなんかもありがたいですが、
給付だけでなく、支出面でも助けて貰える制度がありますので、
ぜひ一度ご自分の住んでいる市区町村に聞いてみる事をオススメします。
今日は困窮している母子世帯を救ってくれる、
心強い制度のお話でした。
シングルマザー ブログランキングへ
【ランキングに参加しています】
お時間があれば、ぜひポチして下さい^^
↓ 励みになります♪
にほんブログ村