おはようございます^^
当ブログへようこそ!
このブログはシングルマザーLeafが、
毎日ジタバタ生きている日々を徒然の日記にしているものです。
等身大で率直な気持ちを綴る、とりとめもないものですが、
お時間許す限り、
よければ読んで行って下さると嬉しいです♪
人間は万能じゃない。
誰しも得て不得手がある。
私は娘によくこんな事を言う。
私は自他共に認める教育ママだけど、
別にそれは成績を良くしなさいとか、
良い学校に入りなさいと言う事ではない。
自分にとって良いと思える道を見つけた時に、
障害にならない程度の基礎力をつけておいて貰いたいのだ。
勉強を全くしてこなかった人間が一念発起して宇宙飛行士になろうとするよりは、
日々積み重ねてきたものを土台として宇宙飛行士を目指す人間の方が可能性は高くなるだろうし、
勉強する事よりももっと大切なものを自力で見つけてない内は、
どんな可能性にも対応出来るようにしっかりと勉強をしておいた方がいいと言う事である。
だから私は、
ケアレスミスで98点は怒るけど、
必死に勉強した結果が50点でも怒りはしない。
点数がどうという問題ではなく、
出来る範囲の努力をしているか否か、
どうしたらもっと出来るようになるかを試行錯誤しているか、
私の子育てにとって大事なのは、
そこである。
そこで表題の件になるのだが、
昨夜、
お風呂の中で、
「ママありがとう」
とポツリと彼女の話は始まった。
あのね、
今日ね、先生がほめてくれたの。
みんなの前でね、
宿題よくがんばりました! って。
彼女の冬休みの宿題は読書3冊と自主学習だった。
年始に書初めを加えて終了!
なんとも薄っぺらい内容である。
私は娘に言った。
「漢字をやろう」
と。
娘は漢字が極度に苦手である。
学校でノート1ページに書き取り練習をしても、
Z会でいくら漢字の問題をやり直しても、
少しその漢字に触れていないだけで綺麗に忘れ去ってしまう。
本人は出された宿題をやらずに終わらせる事はないし、
しっかりとやっていても出来ないのである。
なんとも可哀想なお話。
おかげで娘は殊更漢字への苦手意識が強い。
自分の脳みそと相性が悪い事を5年間の教育で知ってしまっているのだ。
私は娘に言う。
「人間は万能じゃない。誰にだって得手不得手があって当たり前なんだ」
と。
「でも、一番大事なのは、自分がどこが不得手かを知って、その不得手と向き合う事なんだと思う」
やっても出来ないのは、誰のせいでもない。
勿論、娘のせいでもない。
娘は漢字は苦手でも、計算力は割りとあるし、国語でも読解問題はそつなくこなす。
だから、
別に漢字が出来ない位はどうってことない。
ただ。
苦手なものは人の3倍かける。
人の3倍努力する。
その覚悟だけは、自分の責任。
冬休み中、
娘は漢字のプリントに取り組んだ。
ネットで無料で出ている5年生の漢字プリント。
全15枚。
1から順に進めていく。
最初にどれだけ覚えているかテストする。
覚えている漢字は練習しても意味がないので抜かす。
が、
娘の脳内はこの際ほとんど漢字を留めていない。
割と酷い。
でもそれでいい。
間違えた問題は辞書で自分で調べ、
正しく一行ずつ練習する。
全部一行ずつ書けたら、
自分でそのプリントを写し、
問題を解いてみる。
そうしてからもう一度、テストする。
それでも100点満点になる事はほぼほぼないのだけどね・苦笑。
でも仕方ない。
苦手なんだもの。
それでいいよ。
またやれば良い。
ひとまずそんなこんなでプリント15枚。
結局冬休み中に終えられたプリントは6枚。
半分にも満たなかった。
が!!
驚いた事に、間違えた問題が多すぎて、
漢字練習帳を39ページ使ったようだ。
先生がそれを教室のみんなの前で、
「この自主学習の量は、クラスで一番多い!! 」
と褒めてくれたんだとか。
大変だったけど、
先生がそんな風に認めてくれた事がよっぽど嬉しかったらしい。
「ママ、一緒にやってくれてありがとね。わたし、ほめてもらえてすごくうれしかったの」
と報告してくれた。
もっと間違いが少なければそんな量を書き取る必要はなかったわけだけど、
そうやって地道にコツコツやったからこそ、
先生が気に留めてくれたんだろうなぁ。
何より苦手な漢字を頑張った事を先生が褒めてくれて、
物凄く娘の心に響いてくれたみたいです^^
「コツコツとやるのって大事なんだね」
とも言っていたので、
その気持ち、ずっと忘れないでいてくれたら嬉しいなって思いました♪
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