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1+1を2にすることは誰でも出来るけど、
1つのシミから沢山の物語を考え出すことは、
おいそれと誰でも出来るものではないんだと思う。
CEATEC JAPAN 2016 最終日ですね。
最先端科学。
部屋を快適にし、
ゴルフや卓球を教えてくれ、
世の中のありとあらゆるものに、
便利さを与えてくれる。
素晴らしいことだと思います。
娘も科学が好きなので、
その沢山の傑作に目をきらきらさせていました。
「ロボットってすごいんだねぇ」
ほぅっと感嘆のタメ息。
それはそれは素敵な世界で、
もう人間なんて太刀打ちの出来ない世界でした。
だけどさ。
私は思うことがあるんです。
季節は「芸術の秋」。
「正確」でも「厳密」でもない世界。
その世界は、
どこまで言っても人間だけのものではないかなと思ったりします。
娘の奏でるメロディを、
「感性があるね」
と評してくれる先生がいます。
感性ってなんだろう。
自分の持つ全ての経験と知識から導き出す、
千差万別の感想ではないだろうか。
めいっぱいの力で絞り出す彼女のメロデイを、
良いと思ってくれる人もいれば、
良くないと思う人もいる。
それは一人一人の感受性の違いで、
「1+1」を「2」にすることじゃない、
何か別次元のシロモノ。
それは人間だからなんだよね。
ピアノも造形教室も、
そんな人間の本質を探る手伝いをしてくれる。
小難しい問題が解けることより、
複雑な漢字が書けることより、
もっともっと。
娘が娘らしくいられる世界の構築を、
大切にしてあげられたら良いなと思ったりしたのでした。
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