友達に勧めて貰った「まなの本棚」。

まなの本棚 [ 芦田 愛菜 ]

読み切ったと言うので、
気になった本を探しに本屋さんへ行く事にしました♪

じゃん！




まず、辻村深月の「ツナグ」。

ツナグ （新潮文庫） [ 辻村深月 ]

でもね。
これ、何年か前に一緒に映画観たはずなんだけどねー・・・。
松坂桃李が主演してるヤツだよね。


物語り自体が静かで淡々と進んでいくんだけど、人の心の根幹の部分の話だからとっても深い。
そして後味が悪くも良くもあり、、、、総称すると「人間らしい」。

そんな感想だったのを覚えてます。



でもまぁ、
娘は覚えてないと言うし、文章で読むのもまた一興かなと思い、購入しました。




「永遠の０」は私がずっと勧めているもので、更にまなちゃんが読んでいると言う事に触発されたんじゃないかな、と思います。

永遠の0 （講談社文庫） [ 百田 尚樹 ] 価格:963円 (2020/1/4 18:08時点) 感想(1730件)

私は思うんだけどさ、
小学生の知ってる「戦争」って、
大体が民間人なんだと思うの。

「ほたるの墓」とか「はだしのゲン」とか。
今で言うなら、
「この世界の片隅に」
かな？



「戦争って人の殺し合いです」
「戦争って人が沢山死んで嫌なもの」
「戦争なんてなくなればいい」


この三段論法。



でもさ、だったらどうして戦争ってなくならないの？



みんなわかってるじゃん。
みんながイヤだって思ってるじゃん。



でも２０２０年の現在でさえ尚、なくなっていない。





なんで？







戦争がイヤなものだと知ったら次の段階として、
そこを考えて欲しいと思うんだな。


その為のとっかかりとして、「永遠の０」はとても良いきっかけをくれるんじゃないかなと思います。
そういう意味で言うなら「海賊とよばれた男」もありだし、映画の「風立ちぬ」でも良い。



他にも、
森鴎外の「高瀬舟」、
なぜか今更
「おしいれのぼうけん」
が読みたいと言われたんですけど、それはまぁ、次の機会に。。。






そして勿論、小説だけでは留まらず。。。



結局マンガも大量に購入！


「夢をかなえるゾウ」
は私が娘に読んで欲しくて押し付けました。


「汚れちまった悲しみに」
大好きなマンガ「文豪ストレイドッグス」で、
娘は中原中也が大好きなのでせっかくならときちんと作品集を読んでみたらと勧めてみました。


「半分位までは読んだことある」
と口答えされながらも素直に手に取ったのでそのまま購入。




この他にも大量にラノベ系があるのですが、
それは隠しておきます・笑。



ちなみに私はセーラームーン世代・笑。
数年前にアニメで「美少女戦士セーラームーンCrystal」と言う復刻版がやっていたのをきっかけに娘も読むようになりました。






最後にリングフィットも欲しいと言われたのだけど・・・。
とりあえずテスト週間を抜けてからね、約束。

二人で運動しようと思います・笑。

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