ズブの素人なのだが、
それでもご長寿ばかりの我が社では私よりネットに詳しい人は数える程しかいない。
そういうこともあって、
全くの業務外なのだが、
たまーにインターネットの販促のお手伝いをしたりもする。
先日、某ネット販売ツールを手掛ける営業さんとの打合せに同席させて頂き、
アフェリエイトの裏側についてほんのちょっぴりお伺いさせて頂いた。
正直な所、
アフェリエイトで反響を呼ぶことが出来る人間は極少数だと私は思っている。
勿論私を含め、大多数の人間が闇雲にアフェリエイト記事を貼った所で、
「うざ」
と思われるのがオチではないだろうか。
そして。
どんなにトップブロガーだろうと、
はたまた芸能人だろうと、
私はソウイウ記事が上がると、
「あーこの人これで何貰ってんだろ」
と思う。
ちょっとブログを覗くのが趣味の人間であれば、
そう明け透けな商戦的な匂いはカンタンにかげてしまうのではないかと思うのだ。
けれども。
アフェリエイトということの目的は「商品を売る」ということ以外にも存在するということに初めて気付いた。
その製品、ひいてはその企業を周知する。
という目的だ。
特定の企業が特定の商品しか売れないように、
その特定の場所に購買客が行かなければその企業は商戦をかける事が出来ない。
が、アフェリエイトでブロガーさんにその記事の紹介文を書いて貰うことで、
「どういう商品があるか」
「どんな企業か」
ということを広めることが出来る。
多種多様なブロガーさんが扱ってくれればくれるほど、
ひょんな所から意外にもユーザーになってくれる可能性は広がる。
「裾野が広がるんです」
と営業さんは言った。
なるほど、一理ある。
アフェリエイトの経費は大体「購買=報酬」なのだから、
「周知」だけで良いと思えばそこに広告費的なものは発生しない。
良くてトップブロガーさんに商品を提供する程度のものだ。
勿論売れれば報酬は払う必要があるが、
「売れる」のだからその利益から手数料を数%差し引いた所で問題はない。
売れなくても払わなくてはいけないようなシステムじゃないから企業も手が出しやすい。
それで「○○社はこんなものを売っている」という認知が出来る。
これは企業側にとってはほぼほぼ無料でPR記事を出せるというとってもオイシイものではないかなと思った。
世の中うまく出来てるなぁ。。。
と営業さんのお話を聞いて思った。
アフェリエイトなんて・・・。
と正直思っていたのだけど、
もっともっと使い道はあるのかもしれない。
そして、
アフェリエイトを書いて貰う側に立って話を聞いていたけれど、
出来れば私もいつか、
企業が「ぜひこの商品を使って記事書いてくれませんか? 」と言ってくれるブロガーになりたいものだなぁ。。。
と改めて思った次第であーる^^
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