チャレンジ校②ですね。
過去問ではイージーミス連発で合格最低点に30点も足らない出来ばかりだったので期待してませんでしたが、必死に頑張ってきました。
娘の感想↓。
「数学:簡単に感じた。分からない問題なかったし、一通り解き終わった時点で30分は余ってたから、計算ミスしてるかどうかの確認が十分取れた。
英語:内容が全部(3つ)理解出来たから長文がかなり出来たけどリスニングがちょっと不安。2問くらい微妙なやつがある
国語:いつも通りって感じ。いつもどうりやったからいつもよりちょっとできてる感じになってるはずです」
ただ、ここは出来ていたって受からない。
問題が易しいため高得点ゲームになるのです。
合格者最低点240点とか、、、。
イージーミスが多い娘にはホント不向きなテスト。
「できた」
という娘を信じきれない私でしたが、そこは目を瞑ってそっか、と繋いでおきました笑。
合否発表。
補欠合格者候補と相成りました!
過去問が30点も足らない結果ばかりだったから無理だと思っていたら、その点差ひっくり返してきました(゜ロ゜)
補欠だけど、よく頑張った!
というのがその時の感想でした。
ちなみに過去問は4年分回したかな。
合格最低点を上回ったのは1回のみ。
しかも3点上回ったのみでした。
よく食らい付いたな笑。
少し疲労が見える3日目。
チャレンジ校①。実は推薦で落ちた高校です。
推薦では超チャレンジ校に挑みたかった為落ちることを前提にしていましたが、一般では合格したい!
娘の第二志望校でもありました。
でーもー!
ここ学校の問題、クセが強くなかなか得点できません( ´△`)
高得点勝負とならない点は娘向きなのですが、、、。
この日はチャレンジ校②の発表日ということもあり、私もいささかナーバス。
しかも連日娘を送り、必要な日はお弁当を作り、そのまま仕事に向かうという疲れがピークに達し、つい説教が口を突き、ナーバスな娘を泣かせてしまいました、、、。
親も子も限界です、、、( 。゚Д゚。)
とりあえず急いで仲直り、お見送りをして、緊張の中朝マックで合否結果を見ました。
(合格していたらその日の午前中の間に書類を取りに行かなくちゃいけない為そこにて閲覧)
そしたら、補欠でしょ。。。
なんだか気が抜けて、小一時間ほど動けずでした、、、。
この日は祝日な為、帰宅して娘の帰りを待ちました。
娘の感想。
「国語:2番の物語文が少し自分には不向きな感じがしたからテクニックで解いちゃったかな。でも問題はないと思う。
数学:1問以外は解けた。見直しが1周しかできてない関係で少し計算ミスが怖いかも。
英語:読めないって感じはなかったかな。でも、『両方ともあってるんじゃない?』って感じはあった。不安な問題がややある。いつもよりはいいんじゃないかと思っています」
今までの2校が「出来た! 」だったのに、若干不安の残る物言い。。。
凄く引っ掛かってしまう私( ´△`)
ちなみに回した過去問は5回。
1度も加点なしでは合格最低点に達せず。
(推薦受験者は加点措置あり)
加点で達したのも1回のみ。
3点上回る程度。
あーホントなんでこんな不安の残る戦いなんだ!
発表は次の日の夜。
同日の朝に超チャレンジ校の不合格を見たばかり。
この不合格、当たり前だと思われるでしょうが、娘を想うと涙が出てきてしまい、そんな私を見て娘も涙して、二人して手を繋ぎあって泣きました。
それが不合格から来る涙なのか、これから始まる怖い怖い結果ラッシュへの恐怖なのかいまいちわからなかったけど、でも限界だったんだよね。。。
結果を見たら、その結果の現実からは目を逸らせない。
やり直しもない。
そう思うと怖くて怖くて、、、。
そしてチャレンジ校①がダメなら、緒戦校か確約校を選び、3月に来るかもしれない補欠の繰り上げ連絡を待つ事になる。
でも繰り上がるの?
娘はどれだけ取れたの?
補欠順位も教えて貰えず、どれだけ繰り上がるかもわからず、、、。
悶々とした気持ちは3月まで延長になる、、、。
しんどい。
チャレンジ校①の試験日の朝にしてしまった説教。
泣かせてしまったこと。
緊張に弱くプレッシャーをかけないように、かけないようにと細心の注意を払ってきたのにここ一番でやってしまったこと。
緊張して今までより手応えを感じられなかったとこぼした娘。
これでうまくいかなかったら、それは私のせいかもしれない。
そんな想いを抱いてめちゃくちゃ後悔していました。
そんなこともあり前日はよく眠れず、頭もガンガン痛くて最悪な一日を過ごしました。
結果、、、。
合格掲示板の中に娘の番号を見付けることが出来ました!
掲示板で娘の番号を見た時は心底ホッとしました。
娘もそうだったようで、ちょっぴりホロリ( *´д)/(´д`、)
齢15才、やってきた自分自身への責任の重さと必死と戦っていたんだよね。
結果を出さなくちゃと張り詰めていた糸が切れたようでした。
塾に電話したら、凄く気にしてくれていたみたいでワンコールで取ってくれ、受かったと報告した時には大きな声で
「おめでとう! 」
と、、、。
それを合図に電話越しに沢山の先生の「おめでとう」の声と拍手の音がして、先生達の温かさに私が泣けてきました。
本当、ご心配お掛けしました。
やってもやっても芽が出ない娘を最後まで見捨てず、何度も何度も同じこと聞きに行く娘に根気強く教えてくれました。
弱さと欠点が露呈して、現実から目を背けたがる娘を、最後まで励まし続けてくれました。
本当プレッシャーに弱く、取らなければならないと思えば思うほど取れないんですよね。
どん底に落とされても最後までもがいてねばれたのは、先生が沢山の激励を娘にくれたからだと思います。
その応援の数々も、いつか記録に残したい。
しかし本当、よく頑張った!
附属の難関校に入って、大学受験をしない代わりに高大の7年スパンで自分のやるべき指針を見付けよう!
という入塾の目標を達成できました。
お疲れさまでした☆