娘の学校、1月31日から一斉閉鎖と相成りました。
感染者が出たわけではありません。
感染者を出さない為の措置だそうです。
娘の学校はこれまで、オンライン化を一切せずに来ていました。
授業時間短縮とか行事の縮小・中止はあれど、
それでもひたすらに「対面」にこだわる。
それは、一重にこの高校に通う生徒を想っての行動なんだと言っています。
昨年度オンライン化のせいでうまく「この学校」に馴染めなかった子達が居たことを、学校側は非常に気にしていました。
良好な友好関係を築けないということは勿論、
生活習慣を乱され、登校時間に間に合うように起きることができなくなってしまった子もいたらしい。
勿論感染が気になる子や、
周囲に感染者、濃厚接触者が発生した際はお休みをすると言うスタンスはありましたよ。
コロナワクチン予防接種のお休みも、欠席にはなりませんでした。
だから正直、私は今回も閉鎖になるとは思っていなかったんです。
閉鎖は一般入試が終わる日まで続くそうです。
それでちょっと納得。
この時期の閉鎖って事は、きっと未来の後輩ちゃん達の事も考えているのだよね。
入試を開催する校舎で陽性者を出さない為には閉鎖が1番。
未来の後輩ちゃん達を、万全の体制でお迎えする準備という事なんだろう。
オンライン化に抵抗を続けるこの学校のスタンスも好きだったけど、
こうやって閉鎖するこの学校のスタンスもまた好きかもしれないと思いました。
娘も私も、この学校が非常に気に入っています。
そこそこに厳しく色々なルールがあるおかげで、娘の学力は飛躍的に向上しています。
もしも自由で何でも自分で決めて良い校風だったら、きっと今頃娘は退廃的な生活をしていたでしょう・笑。
この学校位のスタンスが娘にはちょうど良いのかなって思っています。
ちなみにオンライン化した今は、
毎日朝と昼、同じ時間に点呼があります。
先生が名前呼んで、呼ばれた生徒が返事するだけ・笑。
たかが10分程度ですが、毎日2回。
午後の点呼の後、クラッシーの学習(生活)記録を毎日提出。
先生がチェックしています。
「記録を読んでたら体力作りに走り始めた子たちが居たけど、感染には気をつけてねー」
と点呼の時に先生がコメントされていました。
他にも毎日1回、担任の先生から雑談のような配信が届くそうです。
先生、めんどくさいな!!! 笑。
課題は膨大に随時配信されているようです。
配信はクラッシーとクラスルームからランダムに出されるのに加え、プリントで郵送されて来たりもしているので何が何だか・・・。
取りこぼすとフツーに評価が下がるそうです・・・苦笑。
課題一覧表だけ配られて放置されていた去年の休校のときと比べると随分賑やか。
めんどくさそうですが、孤独感はないですね。
娘はこういうわいわいした感じが凄く好きなので、文句を言いつつ楽しそうです。
私から見ると相変わらず長期休みばりのパラダイス満喫にしか思えなく暗澹たる気持ちにはなっていますが、学校がしっかり目を光らせてくれているので私は薄目でそっとやり過ごそうと思います。
閉鎖期間終了までに、
どうか課題が終わり切りますよーに!!!
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