先週、無事に卒業式を迎えました。
新型コロナウイルス感染拡大予防の観点から、
校庭での開催、
時間も短縮しての1時間と言うことで、
簡略化しての開催となりました。
でも、元々式典に興味のない私には丁度良い長さだったかなと思います。
この3年間は本当にあっと言う間に過ぎ去ってしまいました。
とても時間の流れが早かった。
つい先日真新しい制服を着て入学式と言う式典に参加した気でいたのに、もう今度はここを巣立つ卒業式。
タイムスリップした気分です笑。
この3年間は勿論全てが順風満帆とはいかず、
思うようにいかない事に悩んだりもしましたし、
私が娘に当たる事も、
逆に娘が私に当たる事もありました。
乗り越えた達成感、充実感と同じだけ、
失敗の挫折感、絶望感にも悩み、苦しみました。
でもそんな中でこの学校の勤勉さ、
ひたすらに誠実であろうとする姿勢に、
我が家はたくさんたくさん助けて頂きました。
「勉強することは、当たり前の事だ」
そう断言して憚らない程にガチガチに固められた学校で。
窮屈さや威圧感を感じながらの入学。
正直戸惑いや不安も大きかったです。
しかし、蓋を開けてみればこの学校の真意は少し違ったものであったのかなと私には感じられました。
文字通り、当たり前のように勉強をする。
けれど、その意味は単にテストの点数だけを示すものではなかった。
ちゃんと努力する子を励まし、認め、応援してくれる学校でした。
一生懸命頑張ることが気恥ずかしいこの思春期に、
ひたすら努力することの尊さを教えてくれる学校でした。
そして先生方一人一人が生徒の学力向上、中学生活の充実の為に手間を惜しまずにいてくれる学校。
私はこの学校のぶれないそんな信念が好きでした。
そして極端なほど素直な娘には、とてもよく響きました。
受験が終わってからの学校の一変ぶりも清々しかった笑。
まさにフリーダム!
オンとオフの物凄くはっきりした学校なんだと、改めて感じました笑。
一方で娘の豹変ぶりも凄かったようで、
「キャラ崩壊したよね。前はどっちかっていうと真面目キャラだったけど、受験終わって学校に来てからはもうそんな感じ微塵もなくなったよね」
と担任の先生に突っ込まれるほどでした笑。
彼女なりにこの受験学年では、一生懸命我慢して戦っていたんだろうね。
結果的に娘は毎日毎日、学校生活が楽しいと言い続けた3年間でした。
この中学が大好きでした!
卒業おめでとう!
これからも健やかに成長していけますよーに⭐
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