さて。
11月3日に行われた全国統一小学生テスト。

我が家は毎年入間航空基地にて行われる航空祭に行ってしまう為、
参照→（入間航空祭2016！）
受験する事が出来ませんでした。。。

代わりに10月中旬に行われていた、
とある進学塾にて中高一貫校向け適正検査模試を受けて来ました。

結果。。。。


一番上が総合偏差値。
上段が適性検査Ⅰ。
下段が適性検査Ⅱ。

今回よく頑張ったなと思えるのが作文。
限られた時間内で、自分の意見をよく書いたな。

書かれていた作文の内容は、
娘自身がビーチビールチームにて練習をしていること。
楽しく練習出来ると長続きして、
結果的に一生懸命やるから上手くもなる。
みたいな事が書かれていた。

親から見るとちょっぴり強引な箇所も何箇所かあったが、
制限字数の全てを埋め、
自分の意見を実体験を元に構築していったと言う点は評価したい。
構成力自体では減点が見られなかったので、
苦手ながらも少しずつ作文能力がついてきたという事なのか。

こういう時、
実体験の多さが活きて来るんだなと言う事がリアルに実感できた作文でした。
小さい頃から色んな「体験」を意識して行わせてきた成果が出たのかしら？？　
なーんてね。


ただ、漢字の送り仮名の間違いがあり、
また習っている漢字を平仮名で明記している為の減点、
ちょっとした誤字脱字があまりにも多い。。。orz

苦手である上に、
時間が差し迫って焦っていたのだと本人は言うけど、
そこが直ればもう少し良い点が取れたのかと思うと勿体ないなぁと言う気持ちが働いてしまう。


とはいえ、
コンペの練習に時間を大きく割かれ、
全然勉強が出来なかった上での結果だと考えると大健闘だと思った。


Z会の効果だろうなぁ。。。
それしかいえない。

別にZ会の信者でもないし、
未だに10月分が終わらないで喘いでいる娘を見ると、
「ホントに大丈夫なのかな・・・」
と心配にもなるけど、
一応勉強面に関してはこのまま様子を見ていこうと言う話になりました。


ちなみに気になっている中高一貫校の判定はまずまず。
滑り止めに書いた私立中は安全圏との事でしたが、
「頑張る気ない？　」
と伺った所、
「うん、ない」
との即答でした。。。orz

このまま地元の公立中に進むんだろうな。
まぁ、いいけどさ。


次は６年生になってからの全国統一小学生テスト！
継続はチカラなり、で続けて行ってくれたらいいなぁと思います^^




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昨日の夜、
娘の勉強の丸付けをしていて、
思わず爆笑してしまいました。



「しきりに」という言葉を使って文章を作る。

娘【わたしは春になると、野山がしきりになつかしくなる】



いや、ナラナイデショ！！！

文章を書けば良いのだから別に内容がなんであれ良いのだけど、
野山が懐かしくなる程、野山に触れていないような・・・。

夜中のリビングで一人、声を出して笑ってしまいました・笑。
四苦八苦の１作なんでしょうね。。。




ちなみにわからない漢字は同音の漢字を当ててきます。
全くのへんてこな回答じゃなくて、
なんとなく頷ける漢字を当ててくる辺りが小技が利いている・・・笑。

こんな風に考えるより、
正解を覚えた方が楽だと思うんですけどね・笑。

我が子の国語の迷走はまだ果てしなく続きそうです。





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３連休の真ん中。
白鴎中学校の文化祭に行って来ました。



中高一貫校と言えば、両国中の学校説明会に行った事がある位の知識の私。
（両国中の記事はコチラ→★）
他の一貫校はどうなんだろうな？
程度の軽い気持ちで訪問してみました。


学校は都立なのでそれなりの古い建物。
でも私は私立の特別最新ピカピカの校舎にも疑問を抱いている人なので、
こういう風情で良いのではないかなと思います。
学校ってこういうものでしょ。
大学も名門は古い建物の場合が多いしね。

校庭は狭いなぁと言う印象です。
私の通った高校の中庭程度じゃないだろうか・・・。
運動会なんかは高校の校庭を借りるのでしょうか？
（高校は敷地が別ですが徒歩10分以内の場所にあり）
東京の片田舎の中学校でだだっ広い校庭を走りぬけて育った私には、
この校庭の狭さは圧迫感を覚えました・・・orz
幸い、我が子は中学生になっても運動部には入らないと思われるので、
校庭の広さはさほど問題ではなさそうです・笑。


白鴎中で一番良いと思ったのは生徒達の「フツー」っぽさ。

生徒さん達は良い意味で「フツー」の子達でした。
年相応の子供と言えばいいかな？
両国中に伺った時には、
「自分達はここに入った」
という自負のようなものがあるのを感じていました。
それはそれで「かっこいいなぁ」という印象を受けていたのですが、
ここの子達にはそういうオーラがなく、
単純に「中学生」として存在している感じでした。

勿論中高一貫校の高倍率を潜り抜けてきた選りすぐりの子達なのは明白な事実。
でもそういうものを必要以上に「誇示」せず、
単純に中学生活を楽しんでいる印象を受け、
それはそれでやっぱり「かっこいいなぁ」と思いました^^

能ある鷹は爪を隠す。
ですね。



あと、吹奏楽部の演奏がとても綺麗でまとまっており、
そして楽しかったです★


娘達はスタンプラリーに夢中。
いくつか集めると景品が貰えるという事で、
色んな教室を縦横無尽に散策していました・笑。




あと、気になったのが↑コレ。
これだけじゃなく「合格祈願」的な出し物が無数にありました。
ざっと記憶しているだけでも4つ・・・？

どこの一貫校でも文化祭はこうなのかな？
沢山あり過ぎでした・笑。



恐らく娘は「中学校の文化祭」自体が始めての経験。
貴重な体験をさせて貰いました^^






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先週の土曜日は、学校公開でした。

授業は算数。
三角形を２つくっつけて台形にしたものと丸っきり同じ形を隣に書きなさい。
という合同の問題でした。

コンパスと定規と分度器を使って書いて、
その時に使用した合同条件を言いなさいと言うものでした。


娘、１番最初に先生のチェックを貰って合格！

作業開始から１分半。
物凄く有頂天・笑。
私にドヤ顔してきました・笑。
最後は作図の仕方を壇上で皆に説明していました。
人前で発言をする事を極端に嫌がる子だった時の事を考えると、
随分とまぁ成長したもんですね。


それにしても。
算数は得意だと自分でも思っているみたいで、
俄然算数の授業はやる気に満ち溢れているのがよくわかりました・苦笑。

挙手率は最たるもので、
挙げ過ぎて後半まったく指されません・苦笑。


そして。
低学年の頃から「頭が良いなぁ」と思うお友達が何人かいて、
その子達の進度も参考に片目で見させて貰っていたのですが、
どうやら解法を導くのに多少時間がかかっているみたいでした。

「あの子が手を挙げないの珍しいね」
と娘に聞いた所、
「うん、いつも算数はあんまりあげない。国語とか社会はバシバシあげてるよ」
とのことでした。
娘はきっと、国語や社会はクラスの空気になってる事でしょうね・笑。


それにしても、
最近の彼女の算数への理解力はちょっと凄いなと思ったりします。
Z会の効果が出てるのかな。
だとしたら嬉しいです。


日々の家庭学習も大して誰からも手ほどきを受けているわけではないのに、
応用問題が解けたり、
解けるだけならあまり大した事はないのですが、
一度間違えても自分で違うアプローチを探る事をしてきます。
何度か間違えて最終的に正解に自分で辿り着けることしばしば。

これは、娘と同じ年の頃の私にはなかった芸当でした。
本人も楽しいようです。


Z会の教材に関してはすでにもうイヤイヤですが、
塾に入るのはもっとイヤなようで、
渋々Z会のワークを消しこんでいます・苦笑。

だってまだ始めて３ヶ月だよ？！
最初、あんなにやる気に満ち溢れていたのにだよ？！

娘のそういう素直過ぎる所が長所でもあり、
腹立たしくもあり・・・・。
もう少しだけ頑張ってもらうことにします・笑。


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歳時記で季語などを調べていると、
「ん？　これってこの季節の季語なの？　」
って思うことがよくある。

その辺を調べてみると、
「その時代にはその言葉はこの季節の言葉であった。言葉は生きているので、時代を経るうちに移り変わっていくものである」
みたいな説明を読む事が度々ある。

つまり、当時の時代にはその季節だったかもしれないけど、
現代では違う季節を連想させるものとして言葉を使っている事もありうるという事。




この前、娘の丸付けをしていて思わず笑ってしまった解答。


正解は
「飛んで火に入る夏の虫」
なので「火」なのだけど、
娘の解答は「水」。

ことわざとしては知っておいて欲しい位ポピュラーなものだけれど、
それを知らぬ娘が自分の実体験で補おうとした結果の回答。

「飛んで水に入る夏の虫」

確かにね・笑。


火に入って焼けてしまう虫を見る機会よりも、
水に入って溺れてしまう虫を見る機会の方が多いってことだよね・笑。

昔は火に入る方が多かったのかな？
と想いを馳せ、
なんか面白かったです^^



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